8日放送『千鳥かまいたちアワー』（日本テレビ系）で人気お笑い芸人・千鳥の大悟が高校時代の思い出を吐露。女教師から贈られた悲しい言葉を明かし、同情する声が殺到している。
■濱家と恩師
朝日新聞デジタルで公開された、かまいたち・濱家隆一と恩師との対談記事『僕の好きな先生 ～かまいたち・濱家隆一のいた教室～』に対して、「めちゃくちゃ評判がいい」「好感度を上げるためだけ」と嫉妬をにじませた相方の山内健司。
そこで今回は、山内の恩師がVTR出演し、山内との思い出話に花を咲かせた。
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■大悟の恩師は？
そこから千鳥・大悟が恩師との思い出を振り返っていく。
高校卒業時、芸人になると告げた大悟に対し、担任教師からは「全国から面白い人がきて、それのなかの一部しかテレビ出たり売れたりできない。簡単な仕事じゃないから普通に仕事しなさい」と猛反対を受けたと回顧。
それでも芸人になり、成功した大悟に恩師から手紙が届き、「あのとき、私を振り切って芸人になってくれたことを本当に感謝しています。私は『夢を追いかけなさい』と言わないといけない立場なのに、1人の夢を潰すところでした。ありがとうございました」と感謝を伝えられたと明かす。
■女教師とは…
恩師との感動的なエピソードを明かした大悟だが、その恩師とは別の女教師とのツラかった思い出にも触れた。学校で「悪いこと」が起きるたびに、島のヤンキーだった大悟を疑っていたという女教師。
「購買でなにかが盗まれたとか、どっかで誰かがケンカしてボコられてたとかあったらワシのとこ来て、『お前がやらせたよな？』って（詰め寄られた）」と自分の仕業だと決めつけられ説教されていたと嘆く。
毎日ぶつかり合うような間柄だった女教師から卒業式の前日に呼び出された大悟。「3年間、悪かった」「これから社会出るけどがんばれよ」とエールをもらえると思っていたが、「全校生徒の前で土下座しなさい」と諭されたと苦笑した。
■視聴者も堪能
恩師との良い思い出と悪い思い出を告白した大悟。
視聴者は同エピソードを楽しんでおり、「やばい先生！ 大悟さんが道を外さなかったことを感謝した方がいい」「可哀想に大悟さん、でもごめんめっちゃ笑った」「大悟さんの学生時代不憫でかわいそう」といった感想を寄せていた。
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