北海道コンサドーレ札幌は9日、韓国代表GKク・ソンユン(28)の来季加入を発表した。

ク・ソンユンは2020年途中に兵役を見越して母国クラブの大邱に移籍。昨年2月からレンタルという形で軍隊チームの金泉尚武に加わり、兵役義務終了に伴って先月7日に除隊した。

そして、翌日に保有元の大邱と双方合意で契約解除。3季ぶりの札幌復帰が決定した。今季は登録ウィンドーが閉まっており、出場できないが、トレーニングに参加する予定だという。

ク・ソンユンはクラブを通じて「無事チームに戻る事ができて嬉しいです。今シーズンは試合には出場できませんが、チームのために自分が出来ることやっていきたいと思います。熱い応援をよろしくお願いします」とコメントしている。

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