山形「つや姫」「雪若丸」ブランド化戦略推進本部は、山形のお米『雪若丸』新CM発表を記念して、イメージキャラクター就任5年目である田中圭を迎え、「山形のお米『雪若丸』新CM発表会」を本日10月12日(水)に開催した。

【画像】新CM発表会 田中圭カット



本発表会では、はじめに山形「つや姫」「雪若丸」ブランド化戦略推進本部 本部長の吉村美栄子 山形県知事が登壇し挨拶。昨年は新型コロナ感染拡大防止の観点からビデオでの出演となったが、今年は会場に足を運ぶことができた。吉村知事は「今回3年ぶりに会場に来ることができ、嬉しく思っています」とコメントし、新CMのお披露目に対する喜びを語った。


今回の新CMは、『雪若丸』が誕生して以降、イメージキャラクターを務める田中圭を引き続き起用。5回目となる今回は、『雪若丸』をつかった焼きおにぎりを食べるシーンがあり『雪若丸』ならでは食感や食べ応えに夢中になる田中の姿を描いた。

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吉村県知事の挨拶が終わり、いよいよ田中圭がステージに登壇。イメージキャラクター就任5年目を迎えた気持ちについて、「デビューからやらせていただいているこの雪若丸と一緒に、自分自身も大きくなって行きたいなと今回改めて思いました」と笑顔で答えた。その後、会場で田中が見守るなか、新CMを初公開。自身が出演する新CMについて「“こめテロ”ですね(笑)出来上がったCMを見て、おいしそう~って思いましたし、撮影現場で見ているときも、めちゃめちゃ美味しそうなんですよ。そして食べたら本当に美味しいですし。見てくれた皆さんの食欲を刺激できるようなCMになってるんじゃないかと思います!」と話した。また、撮影時の様⼦について、MCから「撮影ではかなりの量を食べると聞いています」という声に対して、田中は「めちゃめちゃ美味しいので⼦役の⼦と一緒にたくさん食べちゃいましたね」と答え、さらに「焼きおにぎりって難易度が高くないですし、どこのご家庭でも楽しんでいただけると思います」と改めて新CM撮影時の思いを語った。


今回の発表会では、新CMの焼きおにぎりをつくるシーンにちなんで、田中の「おにぎりの好きな具材ベスト3」を発表してもらった。ステージにはパネルが登場。まず第三位は「梅干し」。映画の撮影現場で梅干しとおにぎりの相性の良さを語ったエピソードを披露してもらった。第⼆位はずっと一位に君臨していたという「焼きたらこ」を選択。そして第一位だったのは「ツナ」。田中からは「超王道ですが、最近ツナを食べたときにとても美味しくて、今は焼きたらこを上回っているので一位にしてみました」と笑顔でコメントしてもらった。



続いて、毎年恒例となった新米の実食の時間がスタート。実食の前にMCからの「新CMと同じように、おにぎりを握っていただけないでしょうか?」というリクエスト。普段はあまりおにぎりを握ることはないという田中にもおにぎりを握ってもらうことに。さらにステージに吉村知事も登壇し、吉村知事から田中へエプロンを手渡し。エプロン姿で吉村知事と⼆人でおにぎりを握ってもらった。そして完成したおにぎりをその場で実食。MCから出来栄えを尋ねられると、田中は「うまい!本当においしいんですよ!」と強調。さらに「一粒一粒のおいしさが食べてわかるような雪若丸で、本当にほっとします」としみじみとコメントした。吉村知事は、「田中さんが美味しそうに食べるので、生産者の皆さんも喜んでくれると思います」と話した。

【画像】おにぎりを握る田中圭



そして、ここで山形の郷土名物の「芋煮」が登場。それを食べた田中が「めちゃめちゃ美味しいです。でも僕じゃなかったら熱くて食べられないです」と呟くと、会場では笑いが起こった。


発表会の最後には、山形「つや姫」「雪若丸」ブランド化戦略推進本部 副本部長のJA山形中央会折原会長より田中へ、新米『雪若丸』一俵を進呈。田中は満面の笑みを見せながら「ありがとうございます!」と感謝を述べた。さらに「デビューから5年をかけて、雪若丸が少しずつ全国の皆さんに行き届いている中、僕も5年経ってさらに好きになっています。そんな雪若丸に出会えた喜びを感じますね。いろんな場所で様々な⽅が雪若丸の良さに触れて、好きになっていただいたら嬉しいなと思います。こんなにわかりやすい“こめテロ”CMがあるのか、というCMになっていますので、CMを見ていただいた皆さんの食欲を刺激して、日本中がいっぱいご飯を食べるようになったらな、、と思っています」とイメージキャラクターとして挨拶をしてもらい、閉会となった。


▼雪若丸 親子で焼きおにぎり篇(30秒)




■新CM概要
【放映開始日】2022年10月12日(水)
【放送エリア】関東・関西・中京エリア、山形県
山形「つや姫」「雪若丸」ブランド化戦略推進本部

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