立山黒部貫光10月11日11月2日14時59分の期間、富山県長野県とを結ぶ山岳観光ルート「立山黒部アルペンルート」で「全国旅行支援」に対応した「秋割キャンペーン」をオンライン販売する。

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●乗車券とアルペンルートクーポン券、おみやげクーポンがセットに



 「秋割キャンペーン」では、全国と北陸信越中部を対象に、立山駅発の乗車予約とアルペンルートで利用可能なクーポン券、富山おみやげクーポンが付属している。利用期間は10月12日11月3日で予約期限は利用日前日の14時59分まで。

 なお日帰り利用限定であり、利用にあたっては新型コロナワクチン3回接種、または所定の検査による新型コロナウイルス感染症の陰性証明書提示が必要となる。

 「秋割キャンペーン」では、「立山駅~大観峰往復プラン」と「立山駅~黒部湖往復プラン」を用意。「立山駅~大観峰往復プラン」には立山駅-大観峰往復乗車券アルペンルートクーポン券(大人:2000円分、小人:1000円分、食事・売店利用可)、「立山駅~黒部湖往復プラン」には立山駅-黒部湖往復乗車券アルペンルートクーポン券(大人:2000円分、小人:1000円分、食事・売店利用可)が含まれる。

 さらに、どちらのプランも大人なら平日3000円分/休日1000円分、小人なら平日2000円分/休日1000円分の富山おみやげクーポンが付属する。

 全国の都道府県を対象にした「秋割キャンペーン」のうち、「立山駅~大観峰往復プラン」のキャンペーン価格は、大人が通常1万1620円のところ7000円、小人が通常5810円のところ3500円。「立山駅~黒部湖往復プラン」のキャンペーン価格は、大人が通常1万4500円のところ9500円、小人が通常7590円のところ4600円。

 北陸信越中部が対象の地域限定「秋割キャンペーン」のキャンペーン価格は、大人が通常9100円のところ5500円、小人が通常5000円のところ3000円。「立山駅~黒部湖往復プラン」のキャンペーン価格は、大人が通常1万3000円のところ8000円、小人が通常6600円のところ4000円。

 「立山黒部アルペンルート」のオフィシャルサイトなどでは、11月上旬までエリア10カ所の最新紅葉情報を週2回程度配信している。9月中旬に立山室堂平付近からスタートした紅葉前線は現在、標高2000m付近の大観峰、弥陀ヶ原付近まで進んでおり、立山ロープウェイからは紅葉の絶景飛行、弥陀ヶ原では木道を散策しながらの紅葉鑑賞を楽しめる。

 今後は、標高1400mの黒部ダムや標高1000mの美女平、称名滝周辺にかけて紅葉が進んでいき、11月上旬頃まで紅葉を鑑賞できる。

 「立山黒部アルペンルート」は、中部山岳国立公園・立山にある山岳観光ルートで、富山県立山駅から長野県の扇沢間は大自然の中を駆け抜ける「立山高原バス」や、現在日本で唯一運行しているトロリーバス「立山トンネルトロリーバス」といったさまざまな乗りものを乗り継いで移動が可能で、雲上の絶景を気軽に楽しめる。2022年度の営業期間は4月15日11月30日

立山黒部アルペンルートを「全国旅行支援」でおトクに楽しめる「秋割キャンペーン」が販売開始