共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」を運営する株式会社ロイヤリティ マーケティング(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:長谷川 剛、以下「LM」)は、内食や中食の実態や料理の悩みについて調査した「内食・中食に関する調査」(実施期間:2022年8月17日~8月22日)の結果をご報告いたします。
【調査結果】
・TOPICS 1
料理に関する悩みは、料理頻度に関わらず「メニューレパートリーが少ない」「後片付けに時間がかかる」「料理に時間がかかる」が上位
・TOPICS 2
約70%がレトルト食品、冷凍食品、惣菜を利用しており、ほぼ同数が今後も利用したいと回答
・TOPICS 3
レトルト食品、冷凍食品、惣菜の品目ごとに、需要の見込まれる性年代が異なる
【調査結果詳細】
- TOPICS 1:料理に関する悩みは、料理頻度に関わらず「メニューレパートリーが少ない」「後片付けに時間がかかる」「料理に時間がかかる」が上位
料理に関する悩みでは、全体で「メニューレパートリーが少ない」が49%で最も高く、次いで「後片付けに時間がかかる(40%)」、「料理に時間がかかる(38%)」と続く。料理頻度別でも上位3つの項目に変化はみられなかった。
▼料理頻度
▼料理に関する悩み
- TOPICS 2:約70%がレトルト食品、冷凍食品、惣菜を利用しており、ほぼ同数が今後も利用したいと回答
また、今後の利用意向について、レトルト食品は64%、冷凍食品は71%、惣菜は68%が利用したいと回答した。性年代別にみると、いずれの食品も男性30代で利用意向が80%前後と高かった。
▼加工食品3種の利用有無
▼加工食品3種の今後の利用意向
・レトルト食品
・冷凍食品
・惣菜
- TOPICS 3:レトルト食品、冷凍食品、惣菜の品目ごとに、需要の見込まれる性年代が異なる
レトルト食品では「シチュー」「丼もの類の素」が高く、特に「シチュー」は女性50代以上で需要が期待されることがうかがえる。冷凍食品では「焼きおにぎり」「ピザ」「果物類」が高い。性年代別でみると、男性20代は「ラーメン」「焼きおにぎり」「炒飯・ピラフ」「たこ焼き・お好み焼き」「ピザ」など主食系の需要が高い。惣菜では男性20代、女性30代・50代で、幅広い品目において需要が高く、市場の期待性があると考えられる。
▼加工食品3種の品目別、現在・今後の購入
・レトルト食品の需要度(今後購入率-現在購入率)
・冷凍食品の需要度(今後購入率-現在購入率)
・惣菜の需要度(今後購入率-現在購入率)
【調査概要】
調査結果引用・転載の際は、“「ロイヤリティ マーケティング」調べ”とクレジットを記載していただきますようお願い申し上げます。
【追加レポートにつきまして】
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