株式会社ぐるなび(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:杉原章郎)は、ぐるなび会員を対象に、世の中のトレンドに合わせて食に関する様々な調査を実施し、「ぐるなびリサーチ部」として定期的に情報を発信しています。今回は”食欲の秋”について調査しました。詳細は以下の通りです。
【調査結果ポイント】
・“食”が一番楽しみな季節は「秋」が50.3%で最多
・飲食店で食べたい食材は秋刀魚」が約4割でトップ「栗」「松茸」「牡蠣」も上位。
・秋に行きたい外食の業態は「寿司」がトップ。女性は「カフェ、スイーツ」が3位にランクイン。
・この秋、外食の回数が増えそうな人は全体で約3割、20代では約4割に
・飲食店選びの重視点は「ポイントが貯まる」「季節限定メニューがある」「クーポンが使える」がTOP3。20代では「1人でも入りやすい」が35.5%。
・秋に食べたいスイーツは「モンブラン」「焼き芋」「スイートポテト」がTOP3

【調査概要】
■調査期間:2022年9月29日(木)~30日(金)
■調査方法:WEBアンケート
■調査対象:全国
■回答者 :20代~60代のぐるなび会員1,000名

値上げの秋、旬のものは「お得に食べる」が今年のキーワード

(株)ぐるなび リサーチグループ長 本間 久美子
「秋」といえば、美味しい食材が続々と登場する季節。半数以上の方が「食」に関して、秋が一番楽しみな季節だと回答する結果となりました。
「食欲の秋」に外食したい食材を尋ねたところ、本レポートで取り上げた回答上位の食材では「秋刀魚」以外の全ての食材で女性の回答比率が高く、「食欲の秋」の盛り上がりは男女で差があることがうかがえる結果となりました。
この秋の外食機会については、約3割の方が増えそうと回答しましたが、ここ最近の値上げラッシュで節約志向が高まっている影響か、「ポイント」や「クーポン」など、お得に外食を楽しみたいという傾向もうかがえました。
また、20代に関しては、飲食店選びの際のポイントとして、「1人で入りやすい」割合も約3割台半ばとなっており、会食ではなく、気兼ねなく利用できる普段使いの飲食店を求める傾向も見られました。


配信元企業:株式会社ぐるなび

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