10月16日(日)、11月6日(日)放送の「AKB48チーム8のKANTO白書 バッチこーい!」(毎月2回日曜夜11:30-0:00、チバテレ)では、足だけを使った競技で対決する「バッチバチ!都会っ子vs田舎っぺ!足ワザ選手権」を開催する。

【写真】絵を描くのが得意な吉川七瀬と岡部麟、足で描いた似顔絵対決の勝敗は?

■岡部麟&清水麻璃亜、格下扱いにかみつくも

11月20日(日)に開幕する4年に一度のサッカー国際大会に便乗した同企画。番組ではおなじみの都会っ子チームと田舎っぺチームに分かれ、チーム8の千葉県代表・吉川七瀬と埼玉県代表・高橋彩音はピンクの、茨城県代表・岡部麟、栃木県代表・本田仁美、山梨県代表・左伴彩佳、群馬県代表・清水麻璃亜はブルーのビブスを着て登場する。

岡部は「なめてるの? 二人だけでも勝てるみたいな」と、本田は「大都会の東京(小栗有以)と神奈川(小田えりな)がいないじゃないですか」と都会っ子チームを挑発し、吉川は「でも、(田舎っぺは)こっちに来られないじゃん」と言い返すなど、始まる前からバッチバチな両チーム。

吉川の代わりにMCを務めるチバテレ・駒井亜由美アナウンサーが「田舎っぺチームから都会っ子チームへ一人“昇格”を…」と語り始めると、岡部が「昇格?」と、清水が「都会が偉いみたいな」とかみつく。

続けて、駒井アナは「群馬県栃木県、どちらが都会か話をしてもらって」と清水か本田の“移籍”を提案。山梨県と共に蚊帳の外にされた岡部は「なんで茨城はその土俵に立たせてもらえないんですか?」と訴えたが、清水と本田は「(私たちは)選ばれちゃったから」と早くもその気に。互いに故郷の良いところをアピールし、本田の都会っ子チーム入りが決定する。

■本田仁美「田舎は草野球をやっていてください」

最初の種目は「逆でんぐりがえしオーバーヘッドPK対決」。背中を床につけた状態で繰り出すオーバーヘッドキックでPK合戦を行う。高橋が「サッカーは都会のスポーツなんで味方してくれるはず」と言えば、本田は「田舎(っぺ)は草野球をやっていてください」と“古巣”へ容赦ないな一言を浴びせる。田舎っぺチームは「土の上で育った」とアピールするが、鈴木拓から「(サッカーは)芝ですけどね」とツッコまれてしまう。

365紙飛行機対決」は、おもちゃのピアノで「365日の紙飛行機」を弾きながら足の指だけで紙飛行機を折り、その紙飛行機を遠くまで飛ばせた方が勝者となる対決。この難易度の高い対決には、高橋と左伴が挑む。

ほか、筆と墨を使って足の指だけで鈴木の似顔絵を描く「足水墨画対決」をはじめ、「足ビー玉掴みリレー対決」「足布たぐりよせ対決」など、さまざまな“足ワザ競技”で熱戦を繰り広げる。

※高橋彩音の高は正しくは「はしご高」

都会っ子と田舎っぺが足ワザで対決/撮影:大野代樹