紀文食品東京都中央区)が10月7日に発表した「鍋白書 2022年度版」では、「好きなおでん種」をエリア別にも調べており、西日本では「牛すじ」がトップ10に入り、東日本では「はんぺん」がベスト3に入りました。

はんぺん」は東日本で人気

「好きなおでん種」調査は、鍋白書の中の「主要7地域 家庭の鍋料理調査2022」で実施。8月28日~同29日、北海道宮城県東京都愛知県大阪府広島県福岡県の20代~50代以上の既婚女性計1400人(各都道府県200人、うち20代50人、30代50人、40代50人、50代以上50人)を対象に、インターネットで行いました。

 好きなおでん種について複数回答で聞き、エリア別に集計すると、「大根」と「玉子」が全エリアでトップ3に入ったほかは、エリア別の特徴が出る結果となりました。

はんぺん」は宮城県で1位となるなど、北海道東京都愛知県でトップ3入り。一方、大阪府では10位、福岡県で9位タイ、広島県ではトップ10に入りませんでした。

 西日本で存在感を見せたのは「牛すじ」です。広島県で3位タイ、福岡県で5位、大阪府で6位に入りました。その一方で、北海道宮城県東京都愛知県ではトップ10圏外でした。

オトナンサー編集部

好きなおでん種、エリア別の特徴は?