英国にルーツを持つ世界最古のモーターサイクルブランド、ロイヤルエンフィールド。創業は1901年のことだ。その歴史あるロイヤルエンフィールドから新型「Scram 411(スクラム・ヨンイチイチ)」が登場。日本では2022年11月より販売開始する。
ロイヤルエンフィールドはシンプルで、親しみやすく、乗るのが楽しい魅力的なバイク。そして探検と自己表現のための乗り物でもあり世界ではPure Motorcycling(ピュア・モーターサイクリング)と呼ばれている。
現在ロイヤルエンフィールドの生産を担うインドでは、毎年何千人ものロイヤルエンフィールドファンが集まるイベントが開催されている。もっとも過酷な地形と最高峰の峠を越える巡礼の旅、「ヒマラヤン・オデッセイ」などは有名だ。
都市部でも悪路でも走破性が高いモーターサイクル
世界の中型モーターサイクル市場をリードするロイヤルエンフィールドから新登場した「Scram 411」はアドベンチャーモデルのDNAとスクランブラーの雰囲気を併せ持つアーバン・スクランブラーだ。街乗りや週末のライディングのパートナーになるモデルであり、日本の多様な道路環境にも完全にフィットしている。
市街地での軽快なパフォーマンスを発揮し、ラフロードでも高い走破性を兼備。スポーティでありマルチなライディングが楽しめる、高性能なストリートマシーンなのだ。
新しいタイプのモーターサイクル
ロイヤルエンフィールドが常に追求しているのが、あらゆる冒険の完璧なパートナーとなるモーターサイクル。その姿勢を受け継いでいる代表的なモデルがアドベンチャーモデル「Himalayan(ヒマラヤ)」だ。今回新登場の「Scram 411」は「Himalayan」をベースとし、真のアドベンチャーDNAを内包。
実績あるLS-410エンジンプラットフォームと、フレームのスペシャリストである英国ハリスパフォーマンス社のシャシーをベースに開発された。さらに個性的なデザイン、遊び心のあるカラーリング、親しみやすいライディングポジションにより究極のアーバン・スクランブラーであり、新しいタイプのモーターサイクルとなったのだ。
ライディングする楽しさを最大化
「Scram 411」はフューエルインジェクションを採用した排気量411ccの空冷単気筒SOHC4ストロークエンジンを搭載。いまではマイノリティとなった排気量400cc以上の空冷エンジンだが、厳格なユーロ5規制もクリアした環境性能にも優れた空冷エンジンでもある。
最高出力24.3bhp/6500rpm、最大トルク32Nm/4000-4500rpmを発揮し、交通量の多い都市部でも俊敏で扱いやすい都市型モーターサイクルとなっている。もちろん都市部を離れ、オフロードにも容易に挑戦することができる1台でもあるのだ。
ユニークで楽しいグラフィックとともにデザイン
ロイヤルエンフィールド正規販売店で販売される「Scram 411」には、3年間のメーカー保証が付帯。またオーナーのライフスタイルや走行フィールドに合わせて、快適性、車体のプロテクション性能、スタイルを向上させる19種類のモーターサイクル用純正アクセサリーを用意。その純正アクセサリーにも、装着後3年間の保証が付帯する。
「Scram 411」スペック
Scram 411 Premium( ホワイト・フレーム)
全長×全幅×全高 2,210×840×1,165mm
シート高 795mm
定員乗車 2人
車両重量 194kg
エンジン 空冷4ストローク 単気筒SOH C2バルブ
総排気量 411cc
最高出力 17.9kW(24.3PS)/6,500rpm
最大トルク 32Nm(3.263kgf•m)/4,250rpm
メーカー希望小売価格 ¥853,600(税込)
お問い合わせ先
ロイヤルエンフィールド東京ショールーム TEL:03-5941-7444
URL : https://www.royalenfield-tokyoshowroom.jp
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