超文明国家ワカンダ国王、そしてブラックパンサーというヒーロー、2つの顔を持つティ・チャラの活躍が描かれた『ブラックパンサー』(2018)は、全米歴代興行収入は『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)や『アバター』(2009)に次ぐ歴代6位となる7億ドルを叩き出し、全世界では13億ドルを超える偉業を達成。ヒーロー映画としては“初”となるアカデミー賞®作品賞含む7部門にノミネート、3部門の受賞を果たすなど、映画史に残る伝説的な作品となった。その待望の続編であり、フェーズ4の最終作となる『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』が、11月11日(金)に日米同時公開となります!

本予告が解禁されると、瞬く間にSNS上で話題となり、最新作を心待ちにしていたファンの熱の高まりを感じさせた。公開を待ち望む声はもちろんのこと、ファンからは本作の映像美にも大きな期待が寄せられている。今回は、数々の伝説を残した“ブラックパンサー”の新たな物語となる本作で、新境地に踏み出したマーベル・スタジオが魅せるその映像美に迫ります。

マーベル・スタジオがさらなる境地へ― 最新作で魅せつける映像美
マーベル・スタジオが作品を世に送りだす度、その完成度の高い迫力満点の映像が話題となってきた。アイアンマンのスーツ着用シーンだけ見ても、『アイアンマン』の初代スーツから『アベンジャーズインフィニティ・ウォー』でのナノテクノロジー搭載の最新スーツまで、マーベル・スタジオアイアンマンとともに進化し、その映像美をもってして彼の自信と力に溢れたヒーローとしての姿をスクリーンに映し出してきました。

その他、『アベンジャーズ』では様々な能力を持つヒーローたちがそれぞれ敵と白熱のバトルを繰り広げるシーン、そして『アベンジャーズ/エンドゲーム』での、圧巻&涙の全ヒーロー集結シーンからの、今にもスクリーンから飛び出してきそうな大迫力の戦闘シーンマーベル・スタジオは、完成度の高い映像美を駆使して凄まじい迫力をスクリーンいっぱいに映し出すことで、ヒーローたちの進化し続ける強さは世界中を感動で包みました。

そして、さらに進化を続けるマーベル・スタジオは、MCUがさらに深く広く描かれることとなった本作と同じフェーズ4では、古来より人類の進化を見守るヒーローたちの物語『エターナルズ』の宇宙規模の戦い、『ドクター・ストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス』ではマルチバースの多大な情報量と壮大でありながらもリアリティとユーモアのある世界観を、映像体験として観客にお届け。

そんなマーベル・スタジオが新境地へ踏み出し、さらなる映像美を魅せつけるのが、ブラックパンサーを演じた故チャドウィック・ボーズマンの意志を受け継ぎ、新たなアベンジャーズにつながる希望を描く本作です。

◆期待せずにはいられない!衝撃の予告編から見られる最新作の『水』の表現
本作は、偉大な王であり、ヒーローであるティ・チャラを失ったワカンダが舞台。予告編では、そんな王がいなくなったワカンダに現れた、強烈なカリスマ性を匂わせる海の帝国を率いる謎の王 ネイモアの姿や、そんなネイモアの出現を危惧するラモンダ、そして遂に新たなブラックパンサーも姿を現し、ワカンダ王国 vs. 海の帝国の一大決戦の火蓋が切られようとしていた―。

映像を見たファンは、親衛隊ドーラミラージュ戦闘シーンや新たなブラックパンサーの登場だけではなく、垣間見える陸・海・空を舞台にしたアクションシーンの、暴力的なまでの迫力と美しさを映し出す映像にも期待を寄せています。

ワカンダ王国は、ティ・チャラが王になり開国を決意して以降、サノスによってもたらされた世界の危機には、代々受け継ぎ護り抜いてきたワカンダと、そこで産出される“ヴィブラニウム”によるブラックパンサーのスーツを始めとする最先端の技術で、世界に手を貸し一緒に戦ってきた。しかし、本作では、そんなティ・チャラを失ったワカンダに新たな脅威が訪れることに……。

予告編では、海の帝国と思われるネイモアの登場シーンも見られ、その美しく描き出された水の表現に、ファンからは「水の表現が他とはひと味違う美しさがある」「今回はさらに映像が綺麗」「世界観や映像美的に言えば、MCUアバターと言っても過言じゃないと思う」など、高い注目を集めている。これまでにマーベル・スタジオがあまり描いてこなかった、水中のリアルな質感や、透明度が見事に表現された世界観は、本作で描かれるであろう水中でのアクションシーンなども大いに期待ができる仕上がりとなっていいます。

ヒーローたちと一緒に進化してきたマーベル・スタジオが、新境地へ踏み出し、さらなる映像美を魅せつけるのが、ブラックパンサーを演じた故チャドウィック・ボーズマンを継ぎ、新たなアベンジャーズにつながる希望を描く本作。全世界が熱い視線を注ぐ、制作陣&キャストの深い愛が詰まった『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』の幕がついに開ける―。

(C)Marvel Studios 2022

大注目の「水の表現」マーベルが『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』で魅せつける映像美