今季からJ3のテゲバジャーロ宮崎プレーしていた元日本代表FW工藤壮人。

クラブは彼が水頭症と診断され、手術を受けていたと発表した。術後に容体が悪化し、現在は集中治療室で治療を受けているという。

テゲバジャーロ宮崎

「工藤壮人選手が10月2日(日)の練習時間外に体調不良を訴え、翌日10月3日(月)に医療機関を受診し、検査の結果、水頭症の診断をうけ入院をいたしました。

その後、10月11日(火)に手術を行い、療養しておりましたが、容態が悪化し、10月17日(月)からICUにて治療に専念しております。

クラブ一同、工藤選手の回復を心より願っております。そしてサポーター、関係各所の皆様にも、ともに工藤選手の回復を願って頂けましたら幸いと思い、ご報告させて頂きました。よろしくお願い致します。」

32歳になった工藤は今季21試合で3ゴールを記録していた。

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彼の回復を祈るばかりだ。

元日本代表FW工藤壮人、水頭症で手術 容態悪化でICUへ