最近話題になった「トイレの場所を人に尋ねるべきかどうか」という問題。じつはGoogleの地図アプリ「Googleマップ」を活用すれば、一発で解決することをご存知だろうか。
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■トレンド入りする事態に
14日、女子児童が見知らぬ男性に「トイレこの辺にありますか」と声をかけられるという事案が発生した。
詳細な状況はわからないが、その不審者情報についてネット上では「純粋にトイレに行きたかっただけなのでは…?」「良識のある大人なら、女児にトイレの場所を聞いたりしません」「スマホで見るか近くの大人に聞くでしょ」と様々な意見が飛び交う事態に。
その後も物議を醸した結果、17日の時点で「トイレの場所」というワードがトレンド入りを果たした。
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■スマホを使うべきの声も
急にお腹を下してしまい、トイレに駆け込まなければならない危機的状況。多くの人が経験したことがあるだろう。
もちろん、人に尋ねるというのも一つの解決手段ではあるが、現代であれば「スマホで調べたほうがいい」という声も多い。そんな時は、Googleマップのある機能を活用したい。
■「トイレ」と検索するだけ
Googleマップといえば、自身の居場所を確認したり、目的地までナビをしたりと様々な活用法があるが、今回の目的は「近場のトイレを探す」になる。
アプリの検索窓に「トイレ」と打ち込むと、自身が表示しているエリア内に存在するトイレが検索される。画像は渋谷駅周辺を表示した状態でトイレと入力した。そのまま、トップの赤い虫眼鏡の項目をタップすれば、公衆トイレやトイレのある店舗が表示される。
なお、地図をズームするとそのトイレに関する情報(衛生状況や設置されている階数、便座の数など様々)を確認することができる。とはいえ、情報が古くトイレがない(使用できない)可能性もあるため、参考程度に捉えておくといいようだ。
■いざという時のために覚えておこう
なお、ネット上では「調べたら検索されることを初めて知った……」「トイレをスマホで調べるという発想がありませんでした」とトイレの位置をスマホで検索できるということを知らなかったという意見も散見される。
緊急時であるため人に尋ねることが一概に悪いとは言えないが、自身で解決するのに役立つ機能として覚えておいて損はないはずだ。
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