バカリズム、中丸雄一(KAT-TUN)、カズレーザー(メイプル超合金)が、家事をゼロから学び、好評を博しているドキュメントバラエティー「家事ヤロウ!!!」(毎週火曜夜7:00-8:00テレビ朝日系)。本日10月18日(火)は、人気企画「グルメ科捜研」に、「科捜研の女」シリーズの主演・沢口靖子が初登場し、思い出の味の再現に挑む。

【写真】貴重…!エプロン姿で料理の腕前を披露する沢口靖子

■「グルメ科捜研」とは?

「グルメ科捜研」は、料理の専門家&研究者たちが名店の味を分析して完全レシピ化に挑む、「家事ヤロウ」の名物企画。これまで、某ハンバーガーチェーンのナゲットソースや有名店の人気メニューなど、門外不出のレシピを数々解明してきた。

沢口靖子「すてきなタイトルじゃないですか!」

今回、スタジオに来てくれた沢口にMC3人は大喜びしつつも、「科捜研の女サイドに何の断りも入れないまま、「グルメ科捜研」というタイトルを使い続けてきたため、少々神妙な顔付きに。

バカリズムが「今回の企画なんですけど…われわれ3人、沢口さんにちょっと後ろめたい気持ちがございまして…」と切り出し、中丸が「無許可だから大丈夫かな、と…」と事の次第を説明すると、沢口が「すてきなタイトルじゃないですか!」「OKです!」とノリノリで答え、3人はホッとした表情を浮かべる。「これからは、姉妹番組みたいな感じでお願いします!」とバカリズムはすっかり調子に乗る一幕も。

沢口靖子の思い出の味「長崎ちゃんぽん」を再現

そんな「グルメ科捜研」コーナーで挑むのは、沢口の思い出の味のレシピ化。沢口がリクエストしたのは「10代の頃、五島列島で食べた長崎ちゃんぽん」。沢口は映画デビュー作である「刑事物語3 潮騒の詩」の撮影で、長崎県五島市・福江島に1カ月ほど滞在し、毎日のように名物のちゃんぽんを食べていたと告白する。

しかし、どうしても店名が思い出せないということで、番組スタッフが現地を訪問。聞き込みに当たるも、なかなか有力な情報に行き当たらず。果たして沢口の思い出の味にたどり着くことはできるのか、そしてレシピ化は成功するのかなどが見どころの一つと言える。また、途中、専門家たちが鋭く味に迫る姿に、「すごい分析力!」と沢口が感心する場面も登場する。

このほか、「グルメ科捜研」では、愛知・名古屋市を中心に展開する人気居酒屋チェーンの名物“手羽先”の再現にも挑む。味の決め手だという、門外不出の「幻のコショウ」の完コピを目指す中、実際に試食したバカリズムは「このレシピ、絶対バズるよね!」と予言する。

また、番組でおなじみ食育研究家・和田明日香の夕食作りをのぞき見する人気企画も展開。今回は、今が旬のカツオを使って絶品簡単おかず4品を作る。和田本人が「名作爆誕の予感!」と自画自賛するおかずなど、“タタキ”や刺身だけではもったいない、アイデア満載の“カツオ激うまおかず”を紹介する。

「家事ヤロウ!!!」に沢口靖子が初登場する/(C)テレビ朝日