株式会社DEEは、米国iCAT 社のオーディオ処理エンジンとリニア電源部を一新した新型ハイエンドオーディオサーバー兼PCオーディオモデル AVC-S91L-LTDを、11月1日より販売を開始します。



AVC-S91L-LTD特徴>
Roon 2.0に最適化とチューニングを施した特別な専用のiCATリアルタイムOSを搭載し、Holo Audio MAY DACハイエンDACの性能を余すことなく発揮する事を目的とした特別モデルです。オーディオサーバーとして業界最高値のPCM1536K,DSD1024に対応したRoonコア、オーディオNAS機能、各種レンダラー機能を搭載したサーバーとしてのモードとGUI上で動作するリアルタイムOS対応の専用JRiverマルチメディアプレイヤーやストリーミングミュージックやビデオを4K高画質PCM1536KHzの超ハイレゾで聴けるストリーミングプレイヤー、CDリッピングなどが行えるPCモードを備えた2つのモードに対応し、用途に応じて切り替え使用する事が出来ます。

サーバー・モード>
LANケーブルとUSB DACの接続のみで即座に使用でき、すべての操作をPCやタブレットからリモート操作可能なRoon 2.0ベースの最高級Coreサーバー・プレイヤーで、PCM1536K,DSD1024出力に対応した唯一のCoreサーバーです。DLNA対応のネットワークオーディオプレイヤーの音楽サーバー機能や、DLNA、Airplay、リモートプレイなど多彩プロトコルに対応したレンダラー機能も搭載しています。またサーバーモードでもリモートデスクトップ機能によりWindows PCやMacからデスクトップ起動も可能です。

<PCモード>
Windows PCに近い感覚で使用できるデスクトップGUIを搭載し、有償アプリケーションとしてライセンス付きでiCATリアルタイムOSに対応したヘッドレスHQPlayer4, JRiver 30, dBpoweramp 2022, PerfectTunes 2022, AssetUPnP 7.5, Roon 2.0をプリインストール搭載など音楽用PCとして必要なアプリケーションは全て設定済みで搭載しています。

ハードウェア特徴>
○ 新高性能CPUを採用し、大幅にサイズアップした銅インゴットから削り出した1.1Kgのヒートシンクコアと表面積を拡大したフィンを搭載し、CPUの熱を効率よくコア、フィン、銅パイプ、筐体へと熱伝導させて冷却性能を高めました。またCPUの高負荷時のみ低回転で動作する静音FANとのハイブリッド冷却システムを採用しました。



○ Intelがハイブリッドアーキテクチャと呼んでいるスレッド・ディレクターを使用せず、独自のスレッドコントロールを行うiCAT専用OSと専用のHQPlayer4のエンジンを搭載し、同じハードウェアでのWindows11+Windows版HQPlayer4を用いた比較で35%の性能向上と音質向上を実現し、DSD1024再生時に-EC,ECv2を除くHQPlayer4の全てのDSDモジュレータが使用可能です。
○ Amazon HD MusicやYouTubeなどのストリーミング音声出力、他機器からのDMRレンダラーやApple Airplayでのコンテンツ再生時には、1536K,32bit floatのハイレゾにアップサンプリング出力することを可能とし、USBストリーマーを用いることでDSD1024での再生も可能です。
○ セパレート筐体のリニア電源部は新トランスを採用し防振ゴムで振動をも抑え込み、回路の改良及び特性に優れたブラックレジスト基盤を採用し、より安定性に優れた改良を施しました。



<価格価格>
モデル名     色    JANコード       価格
AVC-S91L-LTD Black  4562430951650 ¥960,000(税込)
*有償ソフトウェアライセンスおよび1年間サポート付き

リリース 2022年11月1日

<製品情報>
http://www.icat-inc.com
https://www.facebook.com/iCAT.Inc/
https://twitter.com/icat_inc

株式会社DEEは米国iCAT社の国内総代理店です。

配信元企業:株式会社DEE

プレスリリース詳細へ

ドリームニューストップへ