株式会社東急文化村(所在地:東京都渋谷区)が運営する「Bunkamura」は、「色づくBunkaと出会う秋」をテーマに『Bunka祭2022』を開催中です。10月中旬以降も後半の主な企画としてピアノ・リサイタルや映画、恒例のマルシェイベントなど盛りだくさん。ちょっとお出かけしたいと思っている方へBunkamuraが贈る秋企画の情報をまとめてお届けします。

  • ピアノ・リサイタル『小山実稚恵ピアノ・リサイタル ~親愛なるシューベルト
  • ペドロ・アルモドバル監督映画2作品『パラレル・マザーズ』、『ヒューマン・ボイス』
  • グルメとお買い物『ボンマルシェ2022 秋』
※本リリース内の金額は全て税込です。

■『小山実稚恵ピアノ・リサイタル ~親愛なるシューベルト』 会場:Bunkamuraオーチャードホール
11/13(日)15:00開演
小山実稚恵がおくるオール・シューベルト・プログラム
Bunkamuraオーチャードホールで長年にわたり印象的なシリーズを続けているピアニスト、小山実稚恵が今秋シューベルト・リサイタルを開催します。シューベルト最後のピアノ・ソナタ第21番のほか、楽興の時、即興曲から数曲を演奏。「シューベルトには近しい想いを感じる」と、以前より語っていた小山が紡ぐ名曲の響きをお楽しみに。
詳しくはこちら
https://www.bunkamura.co.jp/orchard/lineup/22_koyama_schubert/


~オール・シューベルト・プログラム~
シューベルト:楽興の時 D780 作品94 より
シューベルト:即興曲 D899 作品90/D935 作品142 より
シューベルト:ピアノ・ソナタ 第21番変ロ長調 D960

S席6,000円、A席4,500円、B席3,000円(全席指定)

<小山実稚恵インタビュー(一部抜粋)>
シューベルトの書いた音楽は、すべて彼の心の内からわいてきたもので、後から意図的に作り上げたものではないと思います。ベートーヴェンでもブラームスでも、それぞれに心からわいてくる音楽はあったと思いますが、それは違う形、構築性のなかに収められてしまいます。ブラームスの作品を鼻歌で歌いながら街を歩くことは出来ないと思うけれど、シューベルトの作品はどれも歌える。そんな作曲家は、古今東西を探してもなかなかいないと思います。
インタビュー全編はこちら
https://www.bunkamura.co.jp/orchard/lineup/22_koyama_schubert/topics/6463.html


圧倒的存在感をもつ日本を代表するピアニスト。チャイコフスキー国際コンクールショパン国際ピアノコンクール入賞以来、常に第一線で活躍し続けている。協奏曲のレパートリーは60曲を超え、国内外の主要オーケストラや指揮者からの信頼も厚く、多くの演奏会にソリストとして指名される。Bunkamuraオーチャードホールにおいては、『12年間・24回リサイタルシリーズ』(2006年~17年・芸術選奨文部科学大臣賞受賞)や『ベートーヴェン、そして...』(2019年~21年)が、その演奏と企画性で高く評価されたことが記憶に新しい。

■『パラレル・マザーズ』 会場:Bunkamuraル・シネマ
11/3(木・祝)~ ※R15+
自らの人生を投影した前作『ペイン・アンド・グローリー』で、世界各国から絶賛されたペドロ・アルモドバル監督。待望の最新作は、ライフワークでもある母の物語に戻り、同じ日に母となった二人の女性の数奇な運命と不思議な絆、この困難な時代における生き方を描いています。さらに、アルモドバル監督の中で年を重ねるごとに重要となっていった「スペイン内戦」も、彼らしいアプローチで人生のドラマの中に織り込み、深く広く多様な世界観を作り上げました。
(料金:一般1,800円、学生(土日祝)1,500円、学生(平日)1,200円、シニア1,200円、中・高校生1,000円)
詳しくはこちら
https://www.bunkamura.co.jp/cinema/lineup/22_parallel.html

■『ヒューマン・ボイス』 会場:Bunkamuraル・シネマ
11/3(木・祝)~
ペドロ・アルモドバル監督作品『パラレル・マザーズ』と同日11/3(木・祝)に公開となる『ヒューマン・ボイス』。アルモドバル監督が、フランス芸術家ジャン・コクトーの名作戯曲「人間の声」を翻案し、初めて全編英語劇に挑戦した30分間の短編作品です。
(特別料金800円均一)
詳しくはこちら
https://www.bunkamura.co.jp/cinema/lineup/22_human.html

スペイン・ラ・マンチャ出身。小説、音楽、演劇などさまざまな分野の芸術活動を繰り広げ、独学で映画作りを学んだ。近年はプロデューサー業などで若い才能を見出している。『A Manual for Cleaning Woman(原題)』、『Strange Way Of Life(原題)』の撮影が控えている。

■『ボンマルシェ2022秋』 会場:Bunkamura1F メインロビーフロア
Part1 10/22(土)・23(日)、Part2 10/26(水)~30(日)
日常にときめきをプラスする“よいモノ”を集めた恒例の『ボンマルシェ』。Part1では忙しい毎日にほっとひと息つけるようなスイーツを中心に、Part2では暮らしを楽しく彩る雑貨やファッションアイテムをセレクトし、皆さまをお迎えします。好奇心を満たす企画が盛りだくさんの『Bunkamura ボンマルシェ2022 秋』で、日常を楽しく彩るヒントを見つけてみてください。

~出店情報~
10/22(土)・23(日)

〇 ル・カナールフランスボルドーの銘菓、カヌレの専門店
〇 季菓貴:季節の果物や国産食材にこだわり、自然な甘さの心と体にやさしいスイーツ
〇 アラカルト:季節の国産や世界の珍しいドライフルーツ、砂糖不使用・無添加のドライフルーツなど
〇 テラカド:種類豊富なショートブレッドを中心に、クッキー、季節のパウンドケーキなど
モイラ:広尾の工房で、オーガニックなどの厳選した食材から作る洋菓子
エピスリー・コゼットフランスや英国から選りすぐりの高級グローサリー
〇 ラ・メゾン・ド・レイル:フランス人が大好きなサン・ミッシェルの焼き菓子

10/26(水)~30(日)
● ラ・メゾン・ド・レイル:日本初上陸のマリーマルテンスのコインケースやスマホショルダー
● ライフアンドブックス:フィンランドのARABIAヴィンテージやガラスなどの小物
● アズボヌール:異素材の組み合わせの可能性を自由な発想で表現するレザーブランド
● ビビ:メリノウール100%の立体彫刻のようなベレー帽と極彩色の高感度な樹脂ブローチ
● スタイル デュ ナチュール:プランツ、ドライフラワー、作家sacoのハンドメイドアクセサリー
● ケーエスコーボォ:イギリスヴィンテージ雑貨と、本物そっくりなフェイクスイーツ
● ラ プティット エピスリ―:オリーブオイルや白バルサミコなどの調味料 ※10/28(金)~30(日)のみ出店
詳しくはこちら
https://www.bunkamura.co.jp/sp/bunkasai2022/marche.html

~大人からお子様まで楽しめる、2つのワークショップが登場~
エピスリー・コゼットハーブティー講座
代表的な4種類のハーブを試しながら、ハーブの効能やハーブティーの入れ方、日々の暮らしで気軽に楽しむアイデアなどをご紹介します。季節の変わり目、心と身体を整える手段としてハーブティーを取り入れてみませんか?
日時:10/23(日)14:00~15:00
会場:Bunkamura内特設会場
講師:郡司ユエット 華子(JAMHA<日本メディカルハーブ協会>認定ハーバルセラピスト)
定員:14名
料金(材料費含む):1,500円
詳しくはこちら
https://www.bunkamura.co.jp/popupshop/topics/6606.html

<ケーエスコーボォ>ワークショップ フェイクスイーツ入門 ~お菓子の家
好きなパーツを選んで組立て、ヴィンテージのお皿に飾ったらできあがり! 初めての方でも安心してご参加いただけます。本物そっくりのフェイクスイーツお菓子の家をつくってみませんか?
日時:10/29(土)13:00~15:00
会場:Bunkamura内特設会場
講師:KSCOVO(KS工房) もへじ
定員:6名
料金(材料費含む):5,000円
詳しくはこちら
https://www.bunkamura.co.jp/popupshop/topics/6607.html

配信元企業:株式会社東急文化村

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