ボルシアMGスイス代表GKヤン・ゾマーが左足首を負傷した。

ボルシアMGスイス代表で守護神を担うゾマーは、18日に行われたDFBポカール2回戦のダルムシュタット戦(1-2で敗戦)に先発出場した。しかし、ジャンプしてハイボールを処理した際に着地に失敗し、左足首を負傷。そのままピッチを後にしていた。

その翌日にクラブは同箇所の負傷を認めると共に、追って新たな通知があるまでゾマーの離脱を明かしていた。

来月にカタールワールドカップ(W杯)を控える中、今回の負傷はスイス代表にとって大きな懸念材料となったが、幸いなことに同大会までには問題なく復帰できる見込みだという。

スイス『ブリック』によると、同紙はゾマーに直接取材を行ってケガが軽傷であることを確認。また、スイス代表のGKコーチであるパトリック・フォレッティ氏も守護神が100%の状態でW杯に臨めることを確信していると語っている。

サムネイル画像