リバプールユルゲン・クロップ監督が、ノッティンガム・フォレスト戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。

リバプールは22日、プレミアリーグ第13節でアウェイのフォレスト戦を行った。

ミッドウィークにはウェストハムにも勝利し、シティ戦に続いて連勝中だったリバプール。過密日程をこなしながらも、相手は最下位のフォレストということもあり、3連勝が期待された。

立ち上がりから押し込んだリバプールだったが、CKから決定機を迎えるなどするもゴールが奪えない。それでも試合を支配し続けることに。一方で、数は限られていたがフォレストに決定機の数では上回られていた。

すると55分、カウンターからタイウォ・アウォニイに恩返し弾を喰らい失点。嫌な流れとなると、選手交代で流れを掴みにいくがその後もゴールは遠く、1-0で敗れた。

最下位相手に痛恨の敗戦。クロップ監督は、いくつかのシーンが曲面を分けたとし、セットプレーの精度についてコメント。難しい試合になると理解しながらも、結果はよく分からないとした。

「この試合は6つか7つのシチュエーションで決まったと思う。1つは相手が生かしたセットプレー。もう1つは我々が生かせなかったセットプレーだ」

「我々にとって難しいゲームになることは明らかだった。アウェイのノッティンガムはあまり良い状況ではないし、我々にとってはとてもハードな週で、とてもハードな2試合だった」

「後半には選手を交代させざるを得なかった。だから、大きな戦いに向けて準備しなければいけないことは明らかだった」

「選手たちはやってくれたと思う。しかし、どうしてセットプレーから得点できないのか。私には分からない」

「今はほとんどそうだ。だからパフォーマンスについては説明がつくが、結果については正直言ってよく分からない」

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