10月22日放送の「SixTONESオールナイトニッポンサタデースペシャル」(ニッポン放送)に、SixTONESの田中樹と高地優吾が登場。高地が放送中にシガーボックスにチャレンジし、成功したら番組史上最多である66枚のオリジナルステッカーをリスナーにプレゼントするチャレンジ企画が行われた。

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■田中樹「自分のことかのように緊張」

番組冒頭から、通常放送とは異なるストーリー仕立てでスタート。7月23日の放送回で、高地がレギュラー出演する「スクール革命!」(日本テレビ系)で挑戦したシガーボックスを生放送中に披露したのが発端で、通常はマスターするまでに1カ月ほどかかると言われている10種の技を高地は2週間で習得。7月のラジオ放送では、ティッシュボックスでチャレンジした。ところが、新潟県に住むリスナーから、新潟では「スクール革命!」が3カ月遅れで放送されているというメールが寄せられ、新潟での放送を待ち、10月にもう一回やろうと話していた。

オープニングトークで、田中は「自分のことかのように緊張してます」と語れば、高地も「朝起きた時から手汗が止まらないって感じですかね」と胸中を告白。改めて田中が「今日はSixTONESオールナイトニッポンサタデースペシャル、ステッカー大放出チャレンジ2022、高地優吾シガーボックス・ザ・リベンジと」とテーマを伝えた上で、「だいぶ緊張されてます?」と聞くと、高地は「そうですね。やっぱり先週ぐらいから、ちょくちょくリベンジの企画があるんじゃないかみたいな話が上がっていまして、その時から心拍数は上がり続けていますよね」と緊張が続いていたことを明かした。

■「シガーボックスって感じるもんなんだよ」

今回の企画に至った経緯を説明した田中が「ノベルティーもらえるもらえないは、ちょっとリスナーにとって死活問題です」「もし失敗すればかなりの反感を買う事態になりかねない」とプレッシャーをかけると、高地は「それくらいのメンタリティーは持ってないと、この業界やっていけないから」と前向きなコメント。

さらに、田中は「あなたは今夜リスナーの命運を背負っているんですよ」「リスナーがどうこうなっちゃうってことはラジオの命運もかかってる。ラジオがどうこうなる…もうSixTONESです。SixTONESの命運がかかってる」と背負っているものをまとめると、高地も「この3つのシガーボックスは、リスナー、ファン、SixTONES。この3つを抱えて俺は落とさないように、頑張ってパフォーマンスしたいと思います!」とボックスをたたいて音を聞かせながら意気込みを伝えた。

番組中に新潟に住むリスナーから「今度は音で聴けるのはうれしいです」とメールが寄せられると、高地は「成功した時の音って気持ちいいから、それはリスナーの耳に届ける。それが俺の今日の仕事かな」と言えば、田中も「シガーボックスって目で見なきゃ伝わんねえって思うだろ? 違うんだよ。シガーボックスって感じるもんなんだよ」とリスナーに熱く語った。

番組では、深夜0時台から生放送で高地がシガーボックスにチャレンジが行われた。

※高地優吾の高は正しくははしご高

高地優吾がラジオ生放送中にシガーボックスにチャレンジ