レスター・シティの元イングランド代表FWジェイミー・ヴァーディが30歳を過ぎてからのプレミアリーグ得点数で前人未到の記録を達成した。イギリスデイリー・メール』が報じている。

今季の開幕から躓き、残留争いを強いられるレスターだが、23日の第13節でウォルバーハンプトンとの敵地戦を4-0と快勝。ヴァーディもチームの不振に呼応するかのように開幕から不発が続いたが、62分からの出場でチームの3得点目をアシストすると、79分に自身も待望の今季第一号で勝負を決した。

この得点はプレミア史においても記念すべきもののようで、ヴァーディにとって30代になってから同リーグで決めた通算100ゴール目に。元々、その部門で93得点のイアン・ライト氏を抑えて歴代トップを走るなか、30歳を過ぎてからのゴール数だけでプレミア100得点に到達した最初の選手になったという。

そんな35歳のヴァーディだが、キャリアを通じてのプレミア100得点は2020年7月にクリア。なお、ヴァーディは交代出場の直前にレッドブルの缶を一気飲みする姿が目撃されており、『デイリー・メール』も「パフォーマンスぶりが示すように、レッドブルが彼に翼を与えた」と評している。

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