2022年春に劇団☆新感線42周年興行として大阪・静岡・東京にて上演された、『神州無頼街(しんしゅうぶらいがい)が、劇団☆新感線の話題の舞台を映画館で上映する《ゲキ×シネとして全国の映画館で2023年1月13日(金)より公開されることが決定し、また、来夏にはBlu-rayの発売も決定した。

2020年にコロナ禍で上演延期となった神州無頼街だが、2022年には豪華キャストとアクション&アンサンブルチームと共に、満を持しての“フルスペック”新感線として上演。“幕末”や“侠客”という、これまで中島がいのうえ歌舞伎では取り上げなかった題材を用いて描いた猥雑で妖しく摩訶不思議な世界を、いのうえひでのりが歌あり、踊りあり、立ち回りあり、そのすべてをショーアップさせて創り上げた伝奇時代劇は、連日大盛況となり、大いに話題となった。

物語の主人公で博識の若き町医者、秋津永流<あきつながる>を演じるのは福士蒼汰。そして陽気でお調子者の口出し屋、草臥<そうが>を演じるのは宮野真守。お互い助け合い、時には足も引っ張り合うふたりの"バディ"に多くの観客を沸かせた。

そして、富士の裾野に“無頼の宿(ぶらいのしゅく)”を開く、ワイルドかつ謎に満ちた侠客・“身堂蛇蝎<みどうだかつ>一家”を、松雪泰子髙嶋政宏木村了清水葉月の4人が強烈な個性で演じ、もちろん粟根まことのほか、お馴染みの劇団員たちも勢揃いし物語世界をしっかりと支えた。

ゲキ×シネ公開決定に伴い、オリジナルデザインのムビチケを発売。永流&草臥のバディバージョンと、身堂一家&子分バージョンの2種デザインで、10月28日より数量限定で販売する。

さらに、本作の雰囲気をいち早く観ることができる特報が解禁となった。ゲキ×シネ公開を記念して、ゲキ×シネ公式Twitterでは《特報動画RTキャンペーン》を実施。対象のツイートをRTした方の中から抽選で、ムビチケを5組10名様とクリアファイルが10名様にプレゼントされる。

劇団☆新感線『神州無頼街』