動物のかわいさは万国共通といったところだろうか。チェルシーの公式インスタグラムが投稿した動画が話題を呼んでいる。

トーマス・トゥヘル監督に率いられスタートした今シーズンのチェルシー。新オーナーを迎え、心機一転というところで開幕からつまづくと、チャンピオンズリーグ(CL)初戦のディナモ・ザグレブ戦で敗れたタイミングであっさりと解任。ブライトン＆ホーヴ・アルビオンからグレアム・ポッター監督を引き抜いた。

ポッター監督就任後は無敗を継続。リーグ戦の直近2試合は引き分けに終わっているが、25日にはCL第5節でザルツブルクと対戦する。

CLでは首位に立っており、勝利すれば突破が決定する試合。大事な一戦を前にして、なんともほっこりする動画をアップした。

すでに現地入りしているチェルシー。試合会場のレッドブル・アレーナのスタンドで撮影された動画だが、誰もいないスタジアムに1匹の猫が迷い込んでいた。

チェルシーのスタッフは気持ちよさそうに伸びをし、座席に体を擦り寄せている白黒の猫を激写。すると途中で気づいた猫はカメラに突進し、どこかへと逃げていった。

これにはファンも「これは可愛い」、「世界一だ」、「この猫と契約しよう」とコメント。また、最後の頭突きに触れ「ジダンより頭突きが上手いな」、「猫版のジダンだ」とのコメントも寄せられた。

この猫の頭突きはチェルシーがやられるという意味なのか、それとも幸運を運ぶ猫なのだろうか。



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