川口春奈が主演、目黒蓮(Snow Man)が出演する木曜劇場「silent」(毎週木曜夜10:00-10:54、フジテレビ系)第4話が、10月27日(木)に放送される。

【写真】優しい表情で手を振る紬(川口春奈)

完全オリジナルとなる同ドラマは、川口演じる主人公・青羽紬が本気で愛するも別れることになってしまった目黒演じる高校時代の恋人・佐倉想と8年の時を経て偶然の再会。そこに待ち受けていた現実と向き合いながらも寄り添い、乗り越えていこうとする姿を描く。

大切な人との別れを乗り越え、今を生きようとしている女性と、障がいを患ってしまったことで自分と向き合えず別れを選んでしまった青年。音のない世界でもう一度“出会い直す”ことになった二人と、それを取り巻く人々が織り成す、切なくも温かいラブストーリーだ。

紬の中学時代からの同級生で、現在紬が交際している戸川湊斗を鈴鹿央士が演じる他、想の母親・佐倉律子役を篠原涼子、妹の萌役を桜田ひより、想の姉で現在は結婚して実家を離れている井草華役を石川恋、紬の6歳下の弟・光役を板垣李光人が務める。

また、夏帆が生まれつき耳が聞こえないながらに大学時代の想を支えた桃野奈々役で、風間俊介が紬が手話を学ぶために通い始めた手話教室の講師・春尾正輝役で、佐藤新(IMPACTors)が紬の同僚・田畑利空役で出演する。

■第4話のあらすじ

紬(川口春奈)の家で鉢合わせした紬、想(目黒蓮)、湊斗(鈴鹿央士)、光(板垣李光人)。思わずその場を去る湊斗だったが、紬はちゃんと二人で話した方がいいと諭す。湊斗は8年ぶりに想と向き合う中で、想が何も変わっていないと感じ、高校仲間のフットサルに参加してみないかと誘う。

そんな湊斗に対して、紬と想の復縁を懸念する同級生たちだったが、真子(藤間爽子)は、紬が今は湊斗のことを本当に大切に思っていることを理解する。

迎えた当日、フットサル場で待つ同級生たち。そのとき、想は…。

――という物語が描かれる。

■真剣な表情の湊斗が紬に話す「紬、お願いがあって」

同ドラマの公式ホームページ、公式Twitter、公式Instagramで公開されている予告映像では、紬が湊斗に「自分で話した方がいい」「私が話したんじゃ意味ない。伝わんない」と伝えるシーンや、想が湊斗らと楽しそうにフットサルをする姿、湊斗が「紬、お願いがあって」と紬に話すシーンなどが映し出されている。

これらの印象的なシーンに「3話も泣きました」「湊斗の想への思いに感動しました、切なかった」「みんなに共感できるからつらいです」「湊斗のお願いって何ですか…」などの声が上がり、注目が集まっている。

何かを見つめる紬(川口春奈)と想(目黒蓮)/ (C)フジテレビ