ユベントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督が無念さを語った。『UEFA.com』が報じている。

ユベントスは25日にチャンピオンズリーグ(CL)グループH第5節でベンフィカとの敵地戦に臨み、3-4で敗北。5試合を戦って3ポイントしか積み上げられず、9季ぶりのグループステージ最下位が決まった。

セリエAでも8位と出遅れが顕著のなか、CLの舞台も不本意な結果に終わったアッレグリ監督。巻き返しが求められるセリエA、そしてヨーロッパリーグ(EL)に回る3位フィニッシュに視線を向けた。

「前半はアプローチが悪かったというよりもディフェンスが甘すぎた。CLから敗退したわけだから、がっかりだし、怒りもある。これからはリーグ戦に目をやらないと。最低でもヨーロッパリーグの出場権を掴む必要もあるし、パリ・サンジェルマン(PSG)戦にも集中していかなければならない」

「シーズンの序盤は確かに我々にとって良いものじゃなかった。CLから敗退し、セリエAでも遅れを取ってしまったが、対処する必要がある。今夜はミスが散見されたが、今になってどうこう言っても仕方がない。若手のプレーぶりに関しては満足している。あのような場面で精神力とテクニックをもって良いプレーをしてくれた」

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