帝国ホテルプラザ3階の画廊「ギャラリーマークエステル」(東京都千代田区内幸町1-1-1)は、 11月3日(木)~11月13日(日)の期間、企画展「継がれゆくもの」を開催いたします。渋沢栄一の孫で、前向きな生き方やライフスタイルを提案するエッセイスト鮫島純子氏と、さらにその孫でエシカル×リュクスなレザーブランド「andu amet」を運営する社会起業家、鮫島弘子氏の世代を超えたコラボレーションです。
期間中は、鮫島純子の水彩画や原画やandu ametの製品をご覧いただけるほか、鮫島純子氏によるトークイベントも開催いたします。

イラスト:鮫島純子 レザーバッグ:andu amet
|開催概要
渋沢栄一翁を祖父に持つ鮫島純子さんは、本年100歳を迎えられます。純子さんの描く水彩画は、大切にしたい日本の心や伝統を今に伝え、温かな作風は、観る者を幸せにします。また、翁の玄孫の鮫島弘子さんは、エチオピアの良質な羊の革を使ったフェアトレードブランド 「andu amet」を通して、関わるすべての人々が笑顔になる社会を目指していらっしゃいます。今企画は、長年描きためられた祖母の水彩画と孫の革製品を展示する初のコラボレーション企画です。それぞれに受け継がれた渋沢栄一翁の精神が息づいています。オープニングの11月3(木)日には、限定のトークイベントを開催予定です。

会期 2022年11月3日(木)~11月13日(日)11:00-19:00
会場 帝国ホテルプラザ3F ギャラリー マークエステル

|出展者プロフィール
鮫島 純子(エッセイスト)

大正11(1922)年、東京都飛鳥山(現・北区西ヶ原)で生まれる。祖父渋沢栄一の精神を受け継ぎ、少女時代の質素倹約の暮らし方を結婚後も実践。夫を見送った後、70代で水泳、80代で社交ダンス、90代でヨガをはじめるなど、現在も前向きに人生を謳歌している。その暮らし方や思考法が、著作や講演会をとおして多くの人を励まし、啓発している。「あの頃、今、これから」、 「100歳の幸せなひとり暮らし 穏やかな心と健康を保つ100のヒント」など著書多数。
撮影 菊池一郎
鮫島弘子(andu amet代表 兼 チーフデザイナー)
国内メーカーにデザイナーとして勤務後、ボランティアとしてエチオピアへ。帰国後、外資系ブランドのマーケティング担当を経て、2012年に株式会社andu ametを設立。 世界最高峰のレザーといわれるエチオピアシープスキンを使い、現地の職人の手仕事によって生み出されるラグジュアリーバッグを製造・販売する。「APEC若手イノベーター賞」「CHANGEMAKERS OF THE YEAR2015」など受賞歴多数。

|会社概要
株式会社H&T(ギャラリーマークエステル

所在地:東京都千代田区内幸町1-1-1帝国ホテルプラザ3F
代表取締役:濱崎 佐知子
設立:2009年3月4日
事業内容:美術品販売、美術展・イベントの企画制作運営
公式サイト:https://h-a-t.jp
お問合わせ:高橋 info@h-a-t.jp / 03-6811-2335

国内外で活躍するフランス人アーティスト・マークエステルの作品を主に取り扱っています。
マークエステルは、日本の「古事記」をライフワークとし、現在、伊勢神宮を始めとする194社の神社に作品を奉納しています。帝国ホテルプラザの「ギャラリー マークエステル」では、ブーケや「古事記」の油彩画、ガラス、ブロンズ、版画等の新旧代表作を常設展示。色彩の魔術師と評される選りすぐりの作品をお楽しみいただいております。

株式会社andu amet
所在地:東京都渋谷区神宮前4-16-12青山ビル1F
代表取締役:鮫島弘子
設立:2012年2月1日
事業内容:レザー製品の企画、販売
ブランドサイト:https://www.anduamet.com
お問合わせ:PR担当村松
info@anduamet.com / 050-5436-2610

アフリカの雄大な自然やカルチャーにインスピレーションを受けたユニークなデザイン、触れた瞬間誰もが笑顔になる極上のエチオピアシープスキンの風合い、そしてエシカルなコンセプトが特徴のレザーファッションブランド。食肉の副産物を原料とし、環境に配慮された工場でなめされたレザーを使い、次世代のフェアトレードを目指して設立されたエチオピアの直営工房にて、日本の技術を受け継いだ現地職人たちがすべてハンドメイドで製作しています。









配信元企業:atelier andu amet P.L.C

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