株式会社文藝春秋(社長:中部嘉人)は、同社発行のビジュアル・スポーツ総合誌『Sports Graphic Number1061号「個性派たちの秋競馬 常識を疑え。」 について、3刷となる3万部増刷を決定しました(合計発行部数は 2刷1万部と合わせて14万部)。同誌(通常号)が3刷に達したのは一昨年9月に発売し累計23万部を発行した「藤井聡太と将棋の天才。」以来のことです。


この号は表紙を2011年の三冠馬オルフェーヴルが飾る秋競馬特集。ウラ表紙にはゲームを中心としたクロスメディアコンテンツ『ウマ娘 プリティーダービー』(以下、ウマ娘)からミスターシービーセイウンスカイキタサンブラックを起用し、計16ページにおよぶ同誌初の「ウマ娘特集」を展開しました。発売初日の10月20日からAmazon、楽天などのネット書店を中心に売り切れ店が続出し、翌21日に1万部の増刷を決定。それでも売れ行きに追いつかず、追加で3万部の増刷を決めました。増刷分は早ければ10月28日夕方にネット書店、11月2日に一般書店に並ぶ予定です(首都圏基準)。
(C) Cygames, Inc.

同特集号の目次はこちらです。
https://number.bunshun.jp/articles/-/854948


■『Number』編集長・中村毅のコメント
最初の増刷の際、「売れ行きの出足がサイレンススズカ並みに速い」とコメントしましたが、日を追ってもその勢いは衰えませんでした。まさに武豊騎手が「理想のサラブレッド」と語ったサイレンススズカと同じく“逃げて差す”という圧倒的なレース展開に3刷を決めました。競馬ファン、ウマ娘ファンの皆さまの熱意を見誤ってしまったという反省もありますが、大反響をいただき嬉しいかぎりです。

配信元企業:株式会社文藝春秋

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