リバプールユルゲン・クロップ監督が、イングランドサッカー協会(FA)から3万ポンド(約507万円)の罰金処分を科された。

なお、ベンチ入り禁止処分は回避している。

クロップ監督は、16日に行われたプレミアリーグ第11節のマンチェスター・シティ戦(1-0で勝利)で、86分に退席処分を受けていた。

ドイツ指揮官は、エジプト代表FWモハメド・サラーへのチャージがファウルを取られなかったことで激怒。アシスタントレフェリーを侮辱し、退場となっていた。

これを受け、FAは規則のE3違反での処分を決定。E3は「不適切なコメント、試合の評判を落とすようなコメント、脅迫、罵倒、下品、侮辱的なコメント」が問題となる規則だ。

リバプールは今回の処分に対して異議申し立てを行う権利がある。

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