殺菌装置の製造・販売業を展開する株式会社ワークソリューション(本社:長野県上伊那郡、代表取締役:荻原 真二、以下「当社」)は、東京ビッグサイトで開催された「食品開発展2022」(期間:2022年10月12日10月14日)に初出展し、当社独自の紫外線除菌装置「ソルパット」ならびに新シリーズ「不活性化くん」を初公開いたしました。



■ソルパットについて
当社が自社開発した「ソルパット」は、世界初の紫外線による手袋の除菌装置です。紫外線C波を5秒間照射することで、ノロウイルスをはじめ大腸菌O157黄色ブドウ球菌などの食中毒原因となる菌を除菌・不活性化させる装置として、現在食品会社をはじめ、製薬会社や精密機器メーカーなど、多くの大手企業に導入されています。



■不活性化くんについて
この度の「食品開発展2022」に、当社は「ソルパット」はじめ、新シリーズの「不活性化くん」を初公開いたしました。食品業界におけるリスクとして挙げられるものは食中毒です。食中毒事故は、主に手袋の汚染により発生しています。今回披露した「不活性化くん」は、手袋を装着したまま最短3秒で食中毒の原因となる菌をスピード除菌し、作業効率を落とすことなく人の手を介した二次汚染を防止することが可能です。その他、ドライ除菌であるためエアタオルやペーパータオルが不要なうえ、アルコール消毒液や次亜塩素酸ナトリウム水溶液と違い、無臭でなおかつ異物扱いとならないため、展示会に来場された食品業界の方に大変ご好評をいただきました。その他、除菌に最も効果的な波長の254nmUVランプを採用しており、殺菌効果試験でその効果が実証されています。本体は世界中の約7割で使用されているステンレスSUS304を採用し、本体も楽に清掃が可能で、常に清潔を保てます。当社は食品工場やメーカーに向け、量産化を目指しています。
※食品工場や精密機器メーカーで使用されているニトリルやラテックス手袋は紫外線を遮断しますので、安心して使用いただけます。





■当社代表荻原によるプレゼンも開催
今展示会最終日の10月14日(金)には、「食品業界におけるリスクマネジメント」と題して、当社代表の荻原によるプレゼンも行われました。内容は、食品業界のリスクとして挙げられるのはまず食品中毒であり、その主な元となる菌やウイルスの特徴、ノロウイルスの感染経路、そして新型コロナウイルスの特徴や感染経路などを分かりやすく説明。そして当社の自己開発である「ソルパット」の利便性についてプレゼンを行いました。



■ワークソリューションについて
当社は2006年の設立以来、つねに新しい技術開発を続けており、さまざまなチャレンジから生まれた除菌技術を知的財産として育てる一方で、これまで培ってきた知識と技術をもとに変革を求める革新的集団として、業界をリードするオンリーワン企業を目指しています。当社は今後も除菌に関わる技術開発を行い、常に顧客満足と、環境の保全を意識した経営を進めることにより、社会的責任を果たす企業を目指します。

【会社概要】
会社名: 株式会社ワークソリューション
代表: 代表取締役 荻原真二
本社: 〒399-0422 長野県上伊那郡辰野町大字平出2000-1
Webサイト: https://www.worksolution.co.jp/
設立: 2006年10月
事業内容: ■殺菌装置の製造・販売
■各種業務請負
■一般労働者派遣:厚生労働大臣許可(般)20-300119



配信元企業:株式会社ワークソリューション

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