作曲家・ピアノ弾き語りの吉岡しげ美が、2022年11月26日(土)、サントリーホール（ブルーローズ）にて開催の音楽詩コンサート「吉岡しげ美・45周年～Anniversary Concert 2022～音楽詩とともに」に向けコメントを発表した。45周年の記念すべきコンサートに注目が集まる。
今年度、豪華ゲストには俳優の田村亮、世界的デザイナーであるコシノジュンコ、元祖・美のカリスマ 小林照子の3名を迎え、神楽坂女声合唱団 有志（コシノジュンコが団長を務める）が友情出演する。演奏にはヴァイオリン・チェロ・レバーハープ・篠笛などを予定。コロナ禍に癒しと優しさ、生きる勇気を届けたいと開催を決定。
- 吉岡しげ美 コメント
吉岡しげ美 45周年開催に向けてコメント
日本の女性詩人の詩や短歌に作曲しピアノの弾き語りをするという「音楽詩」のコンサート活動も、おかげさまで今年11月で45周年を迎えることになりました。1977年11月7日に、第一回目のコンサート、「吉岡しげ美作曲個展【はばたき】～東北にすむふたりのおんなの詩より～」を東京新橋のヤクルトホールで開催して以来45年。たくさんの日々を重ね、この時を迎えることが出来ました。私は、さまざまな詩人や歌人に、そしてその言葉の数々に出会うことによって、生きる力をいただき、ゆたかな「いのち」の在り方を学ぶことができました。「音楽詩」の活動によって生かされてきたのだと思います。そして、45年も続けられたことは、多くの方の支えがあってのことです。心より感謝とお礼を申し上げたいと思います。どうもありがとうございました。今回、ゲストには、大先輩が駆けつけてくださいます。長くひとつの仕事を続け、今も第一線でご活躍のデザイナー・コシノジュンコさん、美容研究家の小林照子さん、足許にも及ばない方々です。そして、俳優の田村亮さんには朗読をお願いすることができました。神楽坂女声合唱団の友人たちも友情出演してくれることになりました。ミュージシャンたちの演奏とともに、「音楽詩」と自分の45年を振り返り、新たに進む道を歌う、そのようなコンサートにしたいと思っております。コロナ禍で、45周年を迎えるにあたり、その開催についても大いに悩むところでしたが、過度に臆病にならず前へ進むことにいたしました。時節柄くれぐれもご自愛くださいませ。ここにご案内申し上げます。
吉岡しげ美 プロフィール
作曲家・ピアノ弾き語り。1977年より茨木のり子、新川和江、与謝野晶子など日本の女性詩人の詩に曲をつけ、ピアノの弾き語りを始める。84年より金子みすゞの詩に、その後、岡本かの子の作品、『万葉集』『枕草子』『百人一首』にも曲をつけて歌う。最近では阿仏尼(鎌倉時代)の和歌、加賀の千代女(江戸時代)の俳句にも作曲。出会った詩人・歌人30人以上、600曲以上の作曲作品がある。国内はもとよりアメリカ各地、中国、フランス、ドイツ、モンゴル、ポーランド、フィリピン、韓国等海外でも積極的に音楽詩のコンサート活動を行う。作曲、編曲の分野では、演劇・放送・映画、ダンス、ミュージカルの音楽を多数担当し、NHK子供番組「おかあさんといっしょ」「みんなのうた」ほか、多くの番組に作品を提供、音楽担当も務める。また、「下の前歯がぬけちゃった」「ドン・キホーテ」など子どもの歌のオリジナル曲や、女声合唱組曲「七つの子守唄」(芸術祭参加作品)、「風のように」(NHK委嘱作)「たとえば風」「金子みすゞ・13曲のソロと女声合唱～わたしと小鳥とすずと～」など、合唱曲も多数作曲。大学歌の作曲も手がけ、教科書(小学校2年国語)に文章が掲載されるなど、その文化活動は多岐にわたる。「日中韓」共同制作ファミリーミュージカルの音楽も担当し、国境を超え音楽活動の場を広げている。「吉岡しげ美・あのひと」(文化放送)のパーソナリティーを始め、テレビ・ラジオの出演、原稿執筆、雑誌・新聞の取材も多数。 CD「金子みすゞの世界」「花万葉」「わたしが一番きれいだったとき」「詩い・つなぐ」 ほか、著書「想ひあふれて」「金子みすゞをうたう」「わたしらしく輝く幸せ」ほか。
- 開催概要
■開催日時
2022年11月26日(土)
13:30開場・14:00開演（16:00終演）※途中20分休憩（予定）
■会場
サントリーホール ブルーローズ
〒107-0052 東京都港区赤坂1-13-1
※公式ホームページ https://www.suntory.co.jp/suntoryhall/facility/bluerose.html
■主催
HappyBox 吉岡しげ美オフィス
※公式ホームページ http://shigemin.net
■共催
Event Banking
※公式ホームページ https://www.eventbanking.com
(イベント・バンキング運営組織委員会)
■企画構成
吉岡しげ美
■エグゼクティブプロデューサー
イトーノリヒサ
※公式ホームページ https://itonorihisa-official.themedia.jp/
(イトーノリヒサOFFICE)
- 前売りチケット
■SS席 ￥9,500
（特典：45周年ミニCD＋記念限定冊子）
■一般席 ￥7,500
（特典はございません）
※チケットは全席指定となります
※当日チケットは（＋￥500）当日精算となります
【チケットご予約・取扱い窓口はこちら↓】
https://ticket.corich.jp/apply/186588/
- ゲスト
田村 亮（俳優）
京都府出身。66年、映画『暴れ豪右衛門』にて映画デビュー。70年、主演作映画『無常』にてスイス・ロカルノ映画祭グランプリ〈ゴールデンジャガー賞〉受賞。74年、『狼・無頼控』にて京都市民映画祭テレビ部門〈男優賞〉受賞。その他、ドラマ・舞台・映画に多数出演。最近ではYouTubeでの詩人・金子みすゞの朗読も話題に。
コシノジュンコ（デザイナー・神楽坂女声合唱団 団長）
1978年から22年間パリコレクション参加。オペラやブロードウェイミュージカル「太平洋序曲」(トニー賞ノミネート)、DRUM TAO等の舞台衣装も手掛ける。2010年神楽坂女声合唱団 団長に就任。
小林 照子（美容研究家・ヘア&メイクアップアーティスト）
(株)コーセーで長年にわたり美容を研究。メイクアップアーティストの草分けとして知られ、誰でも明るく美しくすることから「魔法の手」を持つと評される。87歳とは思えないハリツヤ肌の持ち主として、今も第一線で活躍する美容界のレジェンド。
神楽坂女声合唱団 有志
2000年5月に料理研究家の小林カツ代が結成したチャリティー合唱団。「恵まれない動物のために」例年クリスマス・ディナーショーを開催。現在はチャリティーも多岐にわたる。医師、歌手、デザイナー、料理家などメンバーは多彩。団歌「緑の星に」（avexよりCD発売)は作詞・小林カツ代、作曲・吉岡しげ美)
- 演奏＆スタッフ
企画構成：吉岡しげ美
制作：イトーノリヒサOFFICE
舞台監督：井上貴湖
照明・音響：サントリーホール
音楽協力：藤田純ニ
ヘア&メイクアップアーティスト：内藤文子 / 美・ファイン研究所
エグゼクティブプロデューサー：イトーノリヒサ
プロデューサー：シマダシュンタ
主催：HappyBox 吉岡しげ美オフィス ※公式ホームページ：http://shigemin.net
共催：Event Banking ※公式ホームページ：https://www.eventbanking.com
- 音楽詩とは
1977年11月７日に第一回目のコンサート「吉岡しげ美 作曲個展【はばたき】～東北に住むふたりのおんなの詩より～」以来（旧ヤクルトホール・新橋）、金子みすゞ・岡本かの子・茨木のり子・与謝野晶子などの女性詩人の詩や短歌に作曲しピアノの弾き語りをするという「音楽詩」のジャンルを確率。
- 公式SNS
●吉岡しげ美 公式YouTube → https://www.youtube.com/channel/UCvk1H-I2zMjtrgy_tX9RzUw
●吉岡しげ美 公式Facebook → https://www.facebook.com/shigemi.yoshioka.1
●吉岡しげ美 公式ホームページ → http://shigemin.net
プレスに関するお問合せはEventBankingにてご対応致します
→ https://www.eventbanking.com/contact
配信元企業：イベント・バンキング運営組織委員会
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