ヴァンフォーレ甲府は31日、専修大学からDF井上詩音とMF遠藤光が2023シーズンより新加入することが内定したと発表した。

 2000年生まれで現在22歳の井上は、身長184センチメートルのDF。愛知県出身で、東海学園高等学校から専修大学に進学し、高校時代には名古屋グランパスU-18に所属していた。

 2000年生まれで現在22歳の遠藤は、身長178センチメートルのMF。神奈川県出身で、神奈川県立菅高等学校から専修大学に進学した。2015年にはU-15日本代表にも選出された経歴を持っている。

 来季加入が内定した両選手は甲府のクラブ公式サイトでコメントを発表している。

■井上詩音
「2023シーズンからヴァンフォーレ甲府に加入することになりました、専修大学の井上詩音です。夢であったプロサッカー選手としてのキャリアをこの素晴らしいクラブでスタートできることを嬉しく思います。これまで支え続けてくれた家族をはじめ、指導者の方々、チームメイト、自分のサッカーに関わって下さった全ての方々への感謝を忘れず、1日でも早くスタジアムでプレーしている姿を見せられるよう日々精進し、自分の長所に磨きをかけたプレーを活かし攻守に渡りチームの勝利に貢献したいと思います。ヴァンフォーレ甲府の関係者の皆様、ファン・サポーターの皆様に応援していただける選手になりますのでよろしくお願いいたします!」

■遠藤光
「この度、来季よりヴァンフォーレ甲府に加入させていただくことになりました、専修大学の遠藤光です。この素晴らしいクラブで幼い頃からの夢であったプロサッカー選手のキャリアをスタートできることを大変嬉しく思います。これまで私を支えてくださった全ての方へ感謝の気持ちを忘れず、1日でも早くピッチに立ち、ヴァンフォーレ甲府の勝利に貢献できるよう努力します。ヴァンフォーレ甲府に関わる全ての皆様、よろしくお願いします」