アーセナルスイス代表グラニト・ジャカが誰よりも早く味方のゴールを喜んだ。

30日にエミレーツ・スタジアムで行われたプレミアリーグ第14節でノッティンガム・フォレストと対戦したアーセナルヨーロッパリーグ(EL)から中2日での一戦を迎えた。

試合は、開始早々の5分にガブリエウ・マルティネッリのゴールでアーセナルが幸先よく先制。ブカヨ・サカの負傷交代というアクシデントがあったものの、スクランブルで投入されたレイス・ネルソンが躍動する。

49分、縦パスに反応したジャカがボックス左に持ち込んで中央のガブリエウ・ジェズスに短く繋ぐと、ブラジル代表FWは冷静に反転から右でフリーの味方へラストパス。DFのタイミングを外したネルソンの左足シュートはGKの好守に阻まれるが、こぼれ球にいち早く反応して右足の鋭いシュートを左上隅に突き刺した。

この追加点を恐らく最初に喜んだのがジャカ。ネルソンが1つ目のシュートを放った段階ですでに両手を挙げると、相手GKのセーブを見ても両手を下げることはなく、そのままガッツポーズへとつなげていった。

フライングで喜んでいたジャカにはファンも注目。「気の早いジャカ」、「喜ぶのめっちゃ早い」、「ジャカは確信していた」とそのリアクションにコメントを寄せている。

ネルソンの2ゴール1アシストの大活躍もあり5-0の大勝を収めたアーセナル。試合中に足を引きずっていたジャカの容態は心配だが、公式戦3試合ぶりの白星を飾って首位キープに成功している。



第6節はリバプールvsナポリ、Rマドリードvsセルティックミランvsザルツブルクなど注目試合が開催!
グループステージから決勝までCL全試合をWOWOWオンデマンドで独占ライブ配信!
無料トライアルなど詳しくはこちら

サムネイル画像