株式会社新興出版社啓林館(本社:大阪市、代表取締役社長:佐藤諭史)は、児童書の「文研出版」ブランドで2022年10月30日(日)より『二人と一匹の本格捜査ミステリー 1.消えたボウリングボールの行方』(文研じゅべにーる)を、全国の書店で順次発売いたします。

★あらすじ
小学五年生のリョウタ冬休みに暇を感じていたとき、その事件がとびこんできた。現場は父親が働くボウリング場「ホワイトボウル」。週末に行う大会用に預かっていたプロボウラーたちのボールが十個も盗まれたらしい。頼りになるのは出入り口の監視カメラ。でもあんな重いものをどうやって?なんのために?もちろん警察に相談するものの、あと三日で見つけ出すのは困難だ。リョウタ幼馴染のナナ、愛犬のジュンとともに、ボールを見つけるべく動き出す。

編集者より
考えるのが面白い!
簡単なのに意外と気づけないトリックが悔しい!
普段なら入れないボウリング場の裏側まで捜査しながら物語を楽しめる一方で、「参考人」「示談」など、大人でも覚えるのが難しいかた~い法律用語が自然に頭に入っていきます。aoさんのイラストも魅力的な捜査シリーズ第1巻です!

著作者紹介
村松由紀子(作)
弁護士。父親の仕事の関係でニューヨーク・パリ・神戸・鹿児島などに移り住んだが、現在は名古屋を愛する名古屋人。子供時代はシャーロック・ホームズなどの推理小説ナルニア国物語などのファンタジー小説、名作まで幅広く愛読していた。児童書の出版は本書で初となる。
ao(絵)
滋賀県在住。フリーランスのイラストレーター。書籍・教材・広告などの分野で幅広く活躍している。
装画・挿絵を手掛けた作品に『Yellow Green 友だちの木』『Orange 夕ぐれ時のふしぎ』『幸せな日々』(国土社)、『きみはどう考える? 人権ってなんだろう2』(汐文社)、徳間文庫『奏弾室』(徳間書店)などがある。

★商品情報
書名 『二人と一匹の本格捜査ミステリー 1.消えたボウリングボールの行方』
村松由紀子・作
ao・絵
定価 1,540円(本体1,400円+税10%)
ISBN  978-4-580-82522-2
発売日 2022年10月30日(日)より発売

配信元企業:株式会社 新興出版社啓林館

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