株式会社フリーウェイジャパン(本社:東京都中央区、代表取締役:井上達也、以下フリーウェイジャパン)は、中小企業/零細企業の従業員198人、ならびに代表取締役152人を対象とした、冬のボーナスに関する調査を実施しました。以下が調査結果となります。

※本リリース内容の転載にあたりましては、出典として「フリーウェイジャパン調べ」とご記載いただけますようお願い申し上げます。

TOPICS1. 中小零細企業の冬のボーナス、支給済/支給予定が53.0%
◇中小零細企業の冬のボーナス、支給済/支給予定が53.0%
 昨年と比較して5.8ポイントの上昇で支給率が増加

2022年度の冬のボーナス支給について聞いたところ、「支給された」が3.5%、「まだ支給されていないが、支給される予定で支給額も把握している」が20.7%、「支給される予定だが、支給される金額は分からない」が28.8%となり、支給予定者は全体の53.0%に上った。また「支給されなかった/支給される予定は無い」は39.9%、「未定」が7.1%という結果になった。

◇支給額は「20万円~30万円未満」「40万円~50万円未満」が最も多い結果に
ボーナスが支給される予定の従業員に支給額を聞いたところ、最多回答は「20万円~30万円未満」と「40万円~50万円未満」が同率1位で20.8%であった。次いで「10万円~20万円未満」が16.7%、「50万円~60万円未満」が14.6%と続いた。昨年冬のボーナスのボリュームゾーンが「10万円~20万円未満」であったのに対して、全体として金額は増加傾向にあることが明らかになった。

TOPICS2. ボーナス支給額増加の理由、86.4%が「会社の業績が上がった」と回答
◇冬のボーナス支給者、金額に納得している人が35.4%と多数

冬のボーナスの支給額に対する評価について聞いたところ、「納得している」が最多の35.4%、「やや納得している」が27.1%と、全体の過半数が今年の支給額に納得していることが分かった。その他「どちらともいえない」が16.7%、「あまり納得していない」が14.6%、「納得していない」が6.3%と続いた。

◇昨年の冬より支給額が増加した/増加する人は55%と、過半数が増加傾向に
昨年の冬との増減について聞いたところ、「全体的に増加した・増加する」が55.0%と、過半数が増加したことが明らかに。次点で「変わらない」が32.5%、「全体的に減少した・減少する」が12.5%という結果なった。

◇支給額が上がった理由として、「会社の業績が上がったから」が最多の86.4%
昨年の冬と比較してボーナス支給額が増加したと回答した方にその理由を聞いたところ、「会社の業績が上がったから」が86.4%で最多となった。次点で「業務効率・利益効率が上がったから」が18.2%、「その他(自由記述)」が9.1%、「人員整理を行いコストカットを実施したから」は0%という結果になった。「その他(自由記述)」については「人員確保のため」や「従業員の増加に伴って作業効率が上がったため」などの回答があった。

ボーナスの使い道、「預金・貯蓄」が最多の35.4%
 「生活費」が40.7%で最多となった昨年冬のボーナスと比較して、貯蓄の傾向が強まる
冬のボーナスの使い道について聞いたところ、最多は「預金・貯金」で35.4%となり、「生活費」が40.7%で最多となった昨年度の冬のボーナス調査と比較して、ボーナスを貯蓄に回す傾向が強まっていることが分かった。次点で「生活費」の20.8%、「借金・ローンなどの返済」が12.5%、「趣味・娯楽」が10.4%と続いた。

TOPICS3. 来年夏のボーナスの支給見込み、見通しが立っていない経営者が47.4%
◇来年夏のボーナスの支給見込み、経営者の47.4%が立っていない

経営者に対して来年度の支給見込みについて聞いたところ、「立っていない」の回答が最多の47.4%。次いで「わからない」が33.5%、「立っている」の回答が19.1%となった。

■調査概要
調査タイトル :冬のボーナスに関する実態調査
調査方法  :インターネットリサーチ
調査期間  :2022年10月5日10月11日
調査対象  :中小企業/零細企業の従業員198人、代表取締役152人

【出典について】
本調査内容を転載される場合は、出典が株式会社フリーウェイジャパンであることを明記くださいますよう、お願いいたします。
  • 調査結果詳細
TOPICS1. 中小零細企業の冬のボーナス 「支給予定あり/支給済み」が26.3%
◇中小零細企業の冬のボーナス、支給済/支給予定が53.0%
 昨年と比較して5.8ポイントの上昇で支給率が増加
Q1. 冬のボーナスは支給されましたか?または支給予定はありますか? (SA)
(n=198/対象=従業員)
2022年度の冬のボーナス支給について聞いたところ、「支給された」が3.5%、「まだ支給されていないが、支給される予定で支給額も把握している」が20.7%、「支給される予定だが、支給される金額は分からない」が28.8%となり、支給予定者は全体の53.0%に上った。また「支給されなかった/支給される予定は無い」は39.9%、「未定」が7.1%という結果になった。

◇支給額は「20万円~30万円未満」「40万円~50万円未満」が最も多い結果に
Q2. 支給額はいくらですか? (SA)
対象:Q1について「支給された」「まだ支給されていないが、支給される予定で支給額も把握している」と回答した方 (n=48)
ボーナスが支給される予定の従業員に支給額を聞いたところ、最多回答は「20万円~30万円未満」と「40万円~50万円未満」が同率1位で20.8%であった。次いで「10万円~20万円未満」が16.7%、「50万円~60万円未満」が14.6%と続いた。昨年冬のボーナスのボリュームゾーンが「10万円~20万円未満」であったのに対して、全体として金額は増加傾向にあることが明らかになった。

TOPICS2. ボーナス支給額増加の理由、86.4%が「会社の業績が上がった」と回答
◇冬のボーナス支給者、金額に納得している人が35.4%と多数
Q3. 支給額に対する評価をお答えください。 (SA)
対象:Q1について「支給された」「まだ支給されていないが、支給される予定で支給額も把握している」と回答した方 (n=48)
冬のボーナスの支給額に対する評価について聞いたところ、「納得している」が最多の35.4%、「やや納得している」が27.1%と、全体の過半数が今年の支給額に納得していることが分かった。その他「どちらともいえない」が16.6%、「あまり納得していない」が14.6%、「納得していない」が6.3%と続いた。

◇昨年の冬より支給額が増加した/増加する人は55%で過半数が増加傾向に
Q4. 昨年冬のボーナスと比べて増減はありましたか? (SA)
(n=40/対象=代表取締役)
昨年冬のボーナスとの増減について聞いたところ、「全体的に増加した・増加する」が55.0%と、過半数が増加したことが明らかに。次点で「変わらない」が32.5%、「全体的に減少した・減少する」が12.5%という結果なった。

◇支給額が上がった理由として、「会社の業績が上がったから」が最多の86.4%
Q5. 増加した理由は何だと思いますか? (MA)
対象:Q4について「全体的に増加した・増加する」と回答した方 (n=22)
昨年冬のボーナスと比較してボーナス支給額が増加したと回答した方にその理由を聞いたところ、「会社の業績が上がったから」が86.4%で最多となった。次点で「業務効率・利益効率が上がったから」が18.2%、「その他(自由記述)」が9.1%、「人員整理を行いコストカットを実施したから」は0%という結果になった。「その他(自由記述)」については「人員確保のため」や「従業員の増加に伴って作業効率が上がったため」などの回答があった。

ボーナスの使い道、「預金・貯蓄」が最多の35.4%
「生活費」が40.7%で最多となった昨年の冬と比較して、貯蓄の傾向が強まる
Q6. ボーナスの使い道をお答えください。 (SA)
対象:Q1について「支給された」「まだ支給されていないが、支給される予定で支給額も把握している」と回答した方 (n=48)
冬のボーナスの使い道について聞いたところ、最多は「預金・貯金」で35.4%となり、「生活費」が40.7%で最多となった昨年度の冬のボーナス調査と比較して、ボーナスを貯蓄に回す傾向が強まっていることが分かった。次点で「生活費」の20.8%、「借金・ローンなどの返済」が12.5%、「趣味・娯楽」が10.4%と続いた。

TOPICS3. 来年夏のボーナスの支給見込み、見通しが立っていない経営者が47.4%
◇来年夏のボーナスの支給見込み、経営者の47.4%が立っていない
Q7. 来年度のボーナスに対して支給の見込みが立っていますか? (SA)
(n=152/対象=代表取締役)
経営者に対して来年度の支給見込みについて聞いたところ、「立っていない」の回答が最多の47.4%。次いで「わからない」が33.5%、「立っている」の回答が19.1%となった。

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【会社概要】
会社名  株式会社フリーウェイジャパン
代表者  代表取締役 井上 達也
設立   1991年3月19日
資本金  3,205万円
企業URL https://freeway-japan.com/

配信元企業:株式会社フリーウェイジャパン

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