カルビー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長兼CEO:伊藤 秀二)、日清オイリオグループ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:久野 貴久)、三友プラントサービス株式会社(本社:神奈川県相模原市、代表取締役社長:小松 和史)の3社は、「道の駅 みのりの郷東金」(千葉県東金市)において、2022年11月5日(土)から12月4日(日)の期間に、使用済みプラスチック容器の回収実験を実施します。
本取り組みは、株式会社アールプラスジャパン(本社:東京都港区、代表取締役社長:横井 恒彦)に資本参加している3社による業界横断の取り組みです。また、回収場所となる「道の駅みのりの郷東金」は、東金市と三友プラントサービス株式会社による包括連携協定の拠点となっており、本取り組みは持続可能な循環型社会の実現と地域の活性化及び市民サービスの向上を図る活動の一環としても位置付けています。
本取り組みを通じて、回収したプラスチック容器の品質・量を調査、株式会社アールプラスジャパンが開発中のリサイクル技術への適用を検討することにより、将来的なプラスチック容器資源循環の可能性を探り、循環型社会の実現に向けた取り組みを加速させてまいります。

【実験の概要】


【回収の流れ】


【回収箱】


【参考】
カルビー
・「プラスチック資源循環推進目標設定」https://www.calbee.co.jp/newsrelease/200910.php
・「株式会社アールプラスジャパンへの資本参加」https://www.calbee.co.jp/newsrelease/210215c.php

<日清オイリオグループ>
・「株式会社アールプラスジャパンへの資本参加」https://rplusjapan.co.jp/assets/pdf/nisshinoillio_newsrelease.pdf
・「プラスチック問題の解決に向けた取り組み強化」https://www.nisshin-oillio.com/company/news/down2.php?attach_id=1460&uid=8019

<三友プラントサービス>
・「株式会社アールプラスジャパンへの資本参加」https://www.g-sanyu.co.jp/news/rplusjapan/assets
・「東金市との包括的連携」https://www.g-sanyu.co.jp/news/togane_starbucks_comprehensive_collaboration

1949年の創立以来、私たちは、自然の恵みを大切に活かし、おいしさと楽しさを創造して、人々の健やかなくらしへの貢献を実践してきました。カルビーグループは、ライフラインをつなぐ食品企業として、サステナビリティを経営の根幹に据え、食を通じて社会課題を解決することで、新たな食の未来を創造します。
カルビー株式会社HP:https://www.calbee.co.jp/

  • 日清オイリオグループについて

1907年の創業以来、植物油のリーディングカンパニーとして、家庭用食用油をはじめとして、業務用食用油、加工用原料、化粧品原料などの分野へ油脂をお届けしています。長期ビジョン「日清オイリオグループビジョン2030」を掲げ、“植物のチカラ”と“油脂をさらに究めた強み”で、新たな価値を創造し、企業価値の追求と、その最大化を通じた人々・社会・経済の発展への貢献により、サステナビリティの実現を目指しています。
日清オイリオグループ株式会社HP:https://www.nisshin-oillio.com/

  • 三友プラントサービスグループについて
廃棄物処理のプロとして「環境と資源を守る」を経営理念に事業を展開しています。2018年に70周年を迎え「廃棄物に対する目線を未来に。」を新たなブランドコンセプトに各企業様・自治体様へ安全・適正処理だけでなく、持続可能な社会の実現に向けたSDGsカーボンニュートラルへの活動・取り組みを進めています。優れた技術やノウハウから「新しい価値を創造する」取り組みを実現し、あらゆる課題に全力で取り組んでいます。
三友プラントサービス株式会社HP:https://www.g-sanyu.co.jp/
株式会社三友環境総合研究所HP:https://www.sanyusoken.com/

「すてる」をなくす「みらい」をつくるというパーパスを掲げ、循環型社会の実現を推進する40社による共同出資会社です。使用済みプラスチックの効率的な再資源化を実現する米国アネロテック社のケミカルリサイクル技術の社会実装に向け、参画企業の総力を結集して取り組んでいます。
株式会社アールプラスジャパンHP:https://rplusjapan.co.jp/

配信元企業:カルビー株式会社

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