マンチェスター・ユナイテッドポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスがコメントした。『UEFA.com』が報じている。

ユナテッドは3日のヨーロッパリーグ(EL)グループE最終節でレアル・ソシエダとの敵地戦に臨み、1-0で勝利。第2節からの5連勝で首位のソシエダと勝ち点で並んだが、得失点差がわずかに及ばず、グループ突破ながらプレーオフ行きが決まった。

開幕節のリベンジを達成したものの、ラウンド16にストレートインできずで喜びも半減に。チャンピオンズリーグ(CL)各グループの3位敗退チームと対戦のプレーオフに回る結果にB・フェルナンデスイギリス『BT Sport』で複雑な心境を口にした。

「今日の目標は2点差で勝つこと。あらゆることにトライしたし、終盤には2ゴール目を目指してリスクも冒した。素晴らしい相手との試合に勝ったんだ。グループステージを勝ち抜くには十分じゃなかったけど、勝ちはしたというところだね」

なお、プロ初ゴールの決勝弾を決めたFWアレハンドロガルナチョについては「良かったよ。僕らが多くを期待しているなか、本当によくやっている。シーズン当初は姿勢が良くなかったけど、良い練習をしてチャンスも巡り出しているね」と話した。