IMPACTors/ジャニーズJr.の横原悠毅が初主演を務める舞台『ダッドシューズ』が、2023年1月より東京・シアター1010、2月より大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA WWホールにて上演決定。主演の横原、脚本・演出の米山和仁がコメントを寄せた。

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 『春風外伝』、『流星セブン ―暁の操り人―』、『This is 大奥』、『PRINCE KAGUYA』など、数々の時代劇エンターテインメントを作り続けてきた“レジェンドステージ”の初の現代劇エンターテインメントとなる本作。人と人の交流、出会いと別れのロマンス、汗と涙の青春を描く人間ドラマだ。

 “ダッドシューズ”と呼ばれていた古臭いデザインのシューズを、たまたま手に入れることになった主人公の若木と、そのシューズを手に入れた頃から若木の前に現れるようになった自信家の若者・マル。この2人のバディーストーリーを軸に、物語は展開。

 ダンサーを夢見てダンスチームに所属しながら、真面目でお人よしで引っ込み思案な性格が自らの夢を妨げるところもある主人公・若木役に、本作が舞台単独初主演となるIMPACTorsのメンバー横原悠毅を抜てき。チーム対抗による迫力のダンスバトルや、劇中に登場するフラッシュモブ、舞台に登場する歌姫の歌声に乗せて繰り出される歌&ダンスパフォーマンスなど、さまざまな演出とステージングでストーリーを華やかに盛り上げる。

 若木とは真逆の性格のうえにダンス技術も高く、ダンスを通じて若木と交流を深めていくマルの役には、俳優、ダンサーとして次々と話題作に出演しているBOB、若木がくじけそうな時、たまたま出会うストリートミュージシャンの姫川役には、ミュージカル美少女戦士セーラームーン』で注目され、NHK Eテレ「おとうさんといっしょ」でも“うたのおねえさん“として活躍する竹内夢が出演。さらに、マツモトクラブ、秋本奈緒美ほか個性派、実力派キャストが勢ぞろいした。

 主演の横原は「ダンサーを夢見る、真面目でお人よしで引っ込み思案な青年を演じるということで、普段の僕とはまた違う姿をお見せできると思います。ですがダンスが好きだと言うことは若木翔も僕も同じなので、ダンスへの情熱を芝居にぶつけられたらと思います。そしてこれを機に更にダンスに磨きをかけ、更にダンスを好きになれたらと思っています。僕のことを知っている方にも知らない方にもぜひ見ていただきたいと思っています」とコメント。

 脚本・演出の米山は「このダッドシューズは、夢を叶えようと奮闘する若者達を描いたエンターテインメント作品です。大いに笑い、大いに泣き、元気な気分で劇場を出て、明日への一歩を踏み出せる。そんな芝居を目指し脚本を書きました。横原悠毅くんをはじめとする素晴らしいキャストの皆さん、そしてスタッフの皆さんとこの作品を作れる事を今からとても楽しみにしております。魂を込めたこの作品を、是非劇場に足を運んで楽しんでいただければ幸いです」と言葉を寄せている。

 LEGEND STAGE PRODUCE『ダッドシューズ』は、東京・シアター1010にて2023年1月26~31日、大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA WWホールにて2023年2月4・5日に上演。

LEGEND STAGE PRODUCE『ダッドシューズ』メインビジュアル