日産が推進するEV車普及プロジェクト「GREEN PASS」の第2弾、『CLEAN STAND』がNEXCO中日本と共同で東名高速の足柄SA、岡﨑SAに期間限定でオープン。メーカーを問わず、全EV車オーナーが受けられる「プレミアムな洗車サービス」を今週末、ドライブがてら体験してみては？
EV車の普及に向けて自動車メーカーと高速道路運営会社がタッグ
「CLEAN STAND」期間限定オープンに先駆けて行われた記者発表会では、日産自動車の日本マーケティング本部ディビジョンゼネラルマネージャー・増田泰久氏が「EV車の販売台数が11年連続NO.1の日産だからこそ、脱炭素社会への取り組みとして、すべてのEV車オーナーに豊かなカーライフを届けてまいります」とコメント。こうした取り組みの一環で、今回の「CLEAN STAND」が実現したそう。
また、共同で今プロジェクトを実施するNEXCO中日本グループの中日本エクシス・三宅広通社長は「EV車の普及に伴い、高速道路における急速充電設備を急ピッチで整備しております。今年度以降も、さらなる整備・更新を進めると同時に、充電設備1基につき複数台のEV車が充電できる“マルチコネクト”タイプの充電器も採用して、利用者の充電待ちを解消するよう努めていきます」と述べました。
また、発表会のゲストとしてトークセッションに参加した女優の小雪さんも、自身が東京を離れて自然に近い環境で生活している体験を踏まえ、「EV車がもっと普及すれば、環境に負荷をかけない生活が広がっていくだけでなく、走るだけで電気を生み出せるようになれば災害時などでも共有できるようになるかもしれない」と、環境に配慮したEV車への期待感を語りました。
EV車充電時間中に「究極のエコ洗車サービス」が体験できる！
プレミアムな洗車体験サービスを受けることができる「CLEAN STAND」は、東名高速・足柄SA上りで11月9日（水）17時（最終受付：16時30分）までの期間限定でオープンしています。特徴は、ほぼ水を使わずに洗車を行うことで、水資源の無駄遣いにつながるだけでなく、洗剤を含む汚染水の排水をほぼゼロにできる点。これにより、脱炭素と地球環境への配慮がなされ、SDGsの観点からも有益なサービスと言えるでしょう。
プレミアムな洗車体験を担当するのは、集団洗車のプロである機動洗車隊が、期間中「EV CLEANERS」として活躍！ 洗車における環境問題に着目し、脱炭素・地球環境に関する問題提起や興味喚起の活動を行っています。使われる洗剤は、石油溶剤や化学研磨成分などを一切含まない、100％天然由来の成分を使用した特殊なもの。まさに「究極のエコ洗車サービス」となっています。
洗車はEV車の充電時間中に完了するとのことで、ぜひEV車オーナーはドライブがてら、足を伸ばしてプレミアムな洗車を体験してみましょう！ なお、11月17日（金）～11月30日（水）までの期間は、同じく東名高速の岡﨑SA上りでも「CLEAN STAND」がオープンします。
「sio」鳥羽シェフ監修のスペシャルドリンクでプレミアムな休憩を！
さらに、洗車＆充電中のEV車オーナーがゆっくりと寛ぎながらプレミアムな休憩を楽しむことができるスペース「EV OWNERS LOUNGE」も開設。こちらでは、ミシュラン一つ星レストラン「sio」オーナーシェフ・鳥羽周作氏監修のもと開発したドリンクを「ORIGINAL CLEAN DRINK」としてアイス/ホットの2種が提供されます。
アイスはアップルミント、レモン、りんご酢をベースにハチミツとソーダを加えたすっきりとした味わいのドリンク。ホットはカモミールとルイボスティーをベースにローズヒップ、ドライクランベリー、ドライジンジャー、シナモンをブレンドしたオリジナルティー。どちらも、体にやさしく、スペシャルな体験にマッチしたプレミア感のあるドリンクとなっています。
小雪さんも体験した、EV車オーナー限定のプレミアムな洗車＆ラウンジでの贅沢な寛ぎを、ぜひ味わってみませんか。なお、詳細は日産「GREEN PASS」特設サイト（https://ev2.nissan.co.jp/EV/GREENPASS/）をチェックしてみてください。
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