2023年1月7日(土)～9日(月・祝)に東急シアターオーブにて開催する『ニューイヤー・ミュージカル・コンサート 2023』。このたびキャスト第2弾として、レイチェル・タッカーの出演が決定した。
レイチェル・タッカーは、ブロードウェイとウエストエンドで『ウィキッド』の主役エルファバを演じ、世界中のミュージカルファンから絶大な支持を得る国際派ディーバ。ウエストエンド10周年公演でも同役を演じた。
レイチェル・タッカー（舞台写真：2016年公演より） 撮影：下坂敦俊
レイチェル・タッカー（舞台写真：2016年公演より） 撮影：下坂敦俊
2019年、『カム・フロム・アウェイ』ロンドン公演で、実在する歴史上初のアメリカ人女性機長役を演じ、ローレンス・オリヴィエ賞ミュージカル部門最優秀助演女優賞にノミネート。その後、ブロードウェイ公演でも同役を演じ、世界を股にかけて活躍中。今回、2016年『ニューイヤー・ミュージカル・コンサート』初演で来日以来、8年ぶりに再来日する。
ミュージカルの楽曲と共に新年の幕開けを祝うコンサートとして2016年より毎年開催している本公演は、ミュージカルファンの“観劇初め”として恒例となった東急シアターオーブの新春公演。
愛され続ける王道ミュージカル作品から名曲の数々をラインナップし、お正月らしい年に一度のスペシャルなミュージカルの祭典を届ける。
英国・ウエストエンドのトップスターであるベン・フォスターは、ミュージカル俳優としてのスターダムをかけ上がるきっかけとなった『ジーザス・クライスト＝スーパースター』よりファン垂涎の一曲「ゲッセマネ」を、アダム・ジェイコブスと真彩希帆は『アラジン』より「ホール・ニュー・ワールド」を披露。今後も歌唱曲は順次発表される。
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