モナコの日本代表MF南野拓実が6試合ぶりのアシストを記録した。

6日、リーグ・アン第14節でモナコはトゥールーズとアウェイで対戦した。

南野は2列目の右サイドで先発出場。2試合連続のスタメンとなり、77分までプレー。また、トゥールーズのFWオナイウ阿道は71分から途中出場。短い時間だったが、日本人対決となった。

試合は前半をゴールレスで終えるが、後半開始早々にアレクサンドル・ゴロビンがネットを揺らして先制すると、60分に南野が活躍する。

ボックス内に居た南野は、カイオ・エンヒキからスペースに出されたパスに反応。ボックス内左のゴールライン際でダイレクトで左足クロスを上げると、ファーサイドでブリール・エンボロがヘッド。これが決まり、アシストを記録した。

絶妙なアシストにエンボロも南野を抱えて歓喜。ファンも「コンディション上がってきたな」、「このクロスはマジでむずい」、「めっちゃいいボール」、「積極的なプレーが増えた」と南野を評価。また「エンボロが駆け寄ってくるのが良い」、「エンボロ良い奴だな」とチームメイトからも称賛されていることを喜んでいる。

なお、ゴロビンの先制ゴールもキッカケは右サイドで南野が相手からボールを奪ってスタート。ワールドカップに向けて調子を上げてきているようだ。チームも0-2で勝利し3連勝を飾った。

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