ひと足先にドレッシングルームに消えていったパリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表FWキリアン・ムバッペだが、大した問題ではなかったようだ。フランス『レキップ』が報じた。

6日にリーグ・アン第14節が行われ、4位につけるロリアンとのホームに乗り込んだ首位のPSG。1-1の81分に右CKからMFダニーロ・ペレイラのヘッドで一歩前に出ると、公式戦6連勝を達成した。

FWネイマールの1得点1アシストが光ったゲームだが、85分に退いたムバッペの不穏な行動もトピックに。一旦ベンチに戻った後、何かしらの言葉を交わし、試合終了を待たずして更衣室に去った。

ベンチを後にする際にドクターに付き添われており、カタールワールドカップ(W杯)のフランス代表に影響しうるケガが懸念されたが、試合後のクリストフ・ガルティエ監督が払拭したという。

「筋肉疲労に悩まされただけだ。全身からくるもので、特に懸念している部分などない。今日も難しいプレーコンディションだったが、心配無用だ。水曜日のユベントス戦から疲れがあったんだ」

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