デジタルビジネスに可観測性プラットフォームを提供するNew Relic株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:小西 真一朗、以下「New Relic」)は、SBIホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 会長 兼 社長(CEO)北尾 吉孝、以下「SBIホールディングス」)が、保険商品比較サイト「保険の窓口インズウェブ」( https://www.insweb.co.jp/ )」にオブザーバビリティ(可観測性)プラットフォーム「New Relic」を導入したことを発表します。
- 導入の背景と経緯
- 導入の背景と経緯
「トラブルシューティングの迅速化」では、New Relicを活用することで、ユーザー環境におけるコンテンツ表示の遅延を即座に把握することができるようになり、さらにJavaScriptエラーを引き起こした手順をセッションID単位で追跡することで、コード修正への対応が格段に迅速化されました。
「中長期的なサービス品質の改善」では、Googleが提唱するCore Web Vitalsの改善に着手しました。コンテンツの表示時間(LCP)、ページ操作の応答性(FID)、ページ表示の安定性(CLS)に関するデータをNew Relicで取得し、システム開発チームの全員がユーザーの体験を定量的に把握しながら、サービス品質向上に取り組みます。
SBIホールディングス株式会社 インズウェブ事業部 部長 兼 システム開発課長の徳田 治氏コメント
「ユーザー体験の優劣はコンバージョン率や離脱率に大きく影響します。収益に直結するコンバージョン率をどれだけ高められるか、企画チームもマーケティングチームもまさに心血を注いでいます。私たちシステム開発チームは、New Relicで得られたデータの分析を通じてサービス品質を継続的に改善し、お客様一人ひとりのより良い体験に貢献していきたいと考えています。トラブルシューティングと、中長期的なサービス品質やユーザー体験の改善に向けた私たちの取り組みは、New Relicの活用によって着実にデータ指向へ変わりつつあります」
New Relic株式会社 代表取締役社長 小西 真一朗コメント
「SBIホールディングス様が取り組む『データ指向のサービス品質改善』に、New Relicが貢献できることを大変光栄に思います。『保険の窓口インズウェブ』のより良いお客様体験とビジネス成長に、New Relicのエンドツーエンドオブザーバビリティ(可観測性)をお役立ていただけるものと確信しています」
- New Relicについて
- オブザーバビリティ(可観測性)プラットフォーム「New Relic」について
- Telemetry Data Platform: ペタバイト規模であらゆるタイプのアプリケーションやインフラストラクチャのデータを収集、可視化することができます。これは、すべての運用データの単一で正しいソースとなるように設計されています。
- Full Stack Observability: APM、インフラストラクチャ、ログ、デジタルカスタマーエクスペリエンスにまたがるソフトウェアスタック全体を1つのコネクテッドエクスペリエンスで簡単に分析し、トラブルシューティングを行います。
- Applied Intelligence: インシデントを迅速に検出、理解、解決するための応用インテリジェンスが備わっています。
※New Relic は、New Relic, Inc.の登録商標です。
※本文書内の製品名および会社名は全て、それらの登録名義人の商標である場合があります。
◆SBIホールディングス様のNew Relicご採用事例の詳細は以下をご参照ください。
https://newrelic.com/jp/customers/sbi
◆ 本プレスリリースのURLはこちらです。
https://newrelic.com/jp/press-release/20221108
◆その他のお客様によるNew Reilc採用事例は以下からご覧いただけます。
https://newrelic.com/jp/customers
◆New Relicのファクトシートやロゴ等は、以下からご確認いただけます。
https://newrelic.com/jp/about/media-assets
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将来予想に関する記述
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配信元企業:New Relic株式会社
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