アーセナルのウクライナ代表MFオレクサンドル・ジンチェンコがタイトルを目指した。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。

今季のプレミアリーグ開幕から好調を維持するアーセナル。6日に行われたプレミアリーグ第15節のチェルシー戦でも、強敵相手に敵地で粘り強く勝利を掴みとり、首位を快走している。

開幕前の目標だったトップ4入りに向けて視界は良好だが、ジンチェンコはさらに上の目標も目指せると強調。自身の古巣でもあるマンチェスター・シティとのタイトル争いができるはずだと意気込んだ。

「アーセナルといえば、すぐ頭に浮かぶのはトップ4だったと思う。僕はこうした固定観念を本当にぶち壊したいんだ」

「僕たちはさらにその上を見据える必要がある。このチーム、このグループ、ファンにはもっと価値があると思うからね。それが僕たちのすべきことで、ハードワークが必要にはなるけど、シーズン終了後にどうなるか見てみたい」

「僕たちがマンチェスター・シティに挑戦できるかどうか、尋ねてきたね。もちろん、彼らは素晴らしいチームだけど、フットボールでは何が起こるかわからないよ。だから、一試合一試合、一歩一歩進んでいく必要がある」

「このグループは特別な存在だと感じられるよ。スタッフ、練習場にいる人たち、ファン、みんなが自分たちを信じて、一戦一戦を戦っている。改善の余地は常にあるけど、チームとして、家族として、正しい方向に進んでいると思うんだ」

「僕たちはお互い助け合おうとしている。これは正しいやり方だと思うよ。僕たちには夢があり、今シーズンは何かを達成できると信じている。何が起こるか見てみよう。僕らにとって、自分たちが今の場所にいられることはとても重要だ」

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