11月10日放送の「Hey!Say!7 UltraJUMP」(文化放送/「レコメン!」内)では、Hey! Say! JUMP知念侑李が出演し、ファンが持つうちわについて言及。「(ライブの)最中に文字を読むってなかなか難しい」とアイドル側の視点からコメントする一幕があった。

【写真】「親愛なる僕へ殺意をこめて」に主演するHey! Say! JUMP山田涼介

■「何色が見やすいってのも難しいな。小さい文字でも見える人は見えるんだよね」と知念も困惑

Hey! Say! 7の山田涼介知念侑李中島裕翔が交代でメインパーソナリティーを担当する「Hey!Say!7 UltraJUMP」。今回の放送は知念が担当し、リスナーからの質問に答えた。

リスナーからコンサート中にファンが掲げるメッセージうちわについて、どんなものが見やすいかという相談のメールが寄せられ、知念は「こういったメールが多数届いてたみたいで」と前置きし、「いや~難しいんだよね」と率直な感想を述べた。

続けて「何が見やすいってあるのよ。大きな文字で書いてるんだけどなんか読みづらいというか。2色とか使ってても輪郭がぼやっとしちゃうのかな。そうするとなんの文字なんだろう、みたいな文字に見えちゃうと言うか。こればっかりは何色が見やすいってのも難しいな。書き方なのかな? 小さい文字でもね、しっかり見える人は見えるんだよね。なかなかそこが難しい」と悩んだ様子。

知念は正直分からないとしたものの、「でもやっぱりそのぐらいの距離から見てみて読めるかってのはみなさんはやった方がいいのかな」と、テストしてみることを勧めた。

■知念は「まず読み取れないっていうこともあるし、脳の処理が追いつかなくて…」と本音を語る

また、知念は「踊ったりとか歌ったりとか、色んなことを処理しながらと言うか、脳が。(ライブの)最中に文字を読むってなかなか難しいんですよ」とアイドル側の視点を明かし、「できるだけでみなさん全員に書いてあることだったりとか対応したいんですけれども、なかなかいろんなことを同時にやりながらそれを見てっていうのが難しかったりもするんでね。だから無視してるわけではないんですけど。まず読み取れないっていうこともあるし、脳の処理が追いつかなくて…とかってのがありますから。そういうのがね、みなさんわかっていただけるとうれしいです」と理解を求めた。

今後控えているドームツアーについても触れ、距離があるためうちわの文字を読むのがさらに難しくなるかもしれないと続け、「ぜひ僕たちのライブ、歌とダンスだったりを楽しんでいただけたらなと思います」とパフォーマンスに注目して欲しいと語った。

最後に「まぁ運がいい方がいたらもしかしたら僕たちはそれに対して、ファンサービスってのは、運が良ければですよ…そこがメインじゃないので、運がいい方はもしかしたら僕たちのファンサービスを直で受ける可能性もあります。そこはちょっとした楽しみとして思っていただければなと思います」と語った。

11月10日放送の「Hey!Say!7 UltraJUMP」では、知念侑李がパーソナリティーを担当