木村拓哉が主演、綾瀬はるかが共演する映画『レジェンドバタフライ』より、木村が演じる織田信長の新たな場面写真が解禁された。

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 東映創立70周年記念を冠した本作は、誰もが知る日本史上の“レジェンド織田信長と、謎に包まれたその正室・濃姫(別名:帰蝶)の知られざる夫婦の物語。政略結婚という最悪の出会いから始まった2人は、いかにして真の夫婦となり、共に天下統一へと向かって行ったのか? 魔王と呼ばれながらも時に悩み苦しむ信長を“ひとりの人間”として描き、その側で支え続けた濃姫との知られざるドラマを紡ぎ出す。

 主人公・織田信長役を演じるのは、時代劇初出演となったテレビドラマ織田信長 天下を取ったバカ』以来、25年ぶりに信長役を務める木村拓哉。信長の正室、濃姫には木村と3度目の共演で初の夫婦役となる綾瀬はるか。さらに脚本・古沢良太、監督・大友啓史という日本の映画界を牽引するスタッフが名を連ねる。

 木村の誕生日でもある11月13日に解禁となったのは、天下統一のために戦に明け暮れ、魔王と呼ばれ恐れられた信長の新たな場面写真だ。先日、日本中のトレンドを席捲した「ぎふ信長まつり」で見せた姿とは、ひと味違う凄味を感じさせる晩年の姿である。

 幼少期から木村家の家紋が織田家の家紋である「織田木瓜」と同じということに親近感を感じていた木村にとって、信長は特別な存在であった。『織田信長 天下を取ったバカ』で若き日の信長を演じた木村は、あまりにも劇場的な信長の人生に惹かれ、撮影後も信長に強い想いを抱き続けたという。昨年49歳を迎えた木村は、本能寺の変でその生涯を終えた信長(数え年で49歳)と同じ歳を数え、満を持してその生涯を演じることとなった。

 誰もが知る織田信長は、歴史的に有名な出来事の裏で、何を考え、何を感じていたのか。そしてその時、隣にいた妻・濃姫と、どのように天下統一に挑んだのか。

 映画『レジェンドバタフライ』は、2023年1月27日より全国公開。

映画『レジェンド&バタフライ』場面写真 (C)2023「THE LEGEND & BUTTERFLY」製作委員会