パリ・サンジェルマンのDFセルヒオ・ラモスが、インスタグラムを通じて現在の心境を明かした。

昨夏のPSG移籍から1年半。初年度はケガや環境の変化に苦しめられながらも、今季はここまで公式戦20試合に出場と、充実のシーズンを過ごすセルヒオ・ラモス

そんな今季はシーズン中に異例のワールドカップが開催されるため、欧州リーグはここでいったん区切りを迎える。36歳はスペイン代表に選ばれる可能性もあったが、年齢的なハンデからか、ルイス・エンリケ監督から声がかかることはなかった。

スペイン代表メンバー発表から3日、セルヒオ・ラモスはオフ期間に入ったタイミングで、インスタグラムで現在の心境を告白。W杯メンバーからの落選についても言及した。

「昨シーズンは、ケガや新しいクラブ、新しい街への適応で大変な思いをした。僕は自分自身を、身も心も回復に専念させ、いつも感覚を取り戻すことに努めてきた。

「常に自分自身に課している目標や野心に導かれ、回復し、いつも通りの感覚を取り戻すことに、身も心も捧げました。自分で課している目標や野心に導かれながらね」

「幸いなことに、今シーズンは自分らしさを取り戻し、パリのような素晴らしい街で、素晴らしいクラブでプレーし、サッカーを楽しんでいると言うことができる」

ワールドカップ? もちろん、実現したい大きな夢のひとつだった。そうすれば5回目の出場だったけど、残念ながら家で見ることになってしまったね」

「タフなことだけど、それでも朝には太陽が昇る。僕は自分を変えるつもりはない。メンタリティだけでなく、情熱もコミットメントも努力も献身的な姿勢もね。24時間、フットボールのことだけを考えているよ」

「これが僕の気持ちであり、みんなに分かち合いたいことだった」

「応援ありがとう。この先もたくさんの挑戦と目標がある」

「また会おう。あなたの成功を祈っている。ヴァモス、スペイン!」

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