「日本レコード大賞」優秀作品賞の10組が決定した16日、落選したアイドルグループ・AKB48の総監督・向井地美音岡田奈々らが相次いでツイッターを更新した。

【写真】AKB48メンバー、「レコ大」落選への思いをつづったツイート

 年末恒例の音楽特番『第64回輝く! 日本レコード大賞』(TBS系)の放送に先立ち、「日本レコード大賞」優秀作品賞の受賞者10組が決定。12年連続で受賞していたAKB48が落選していたことが分かった。AKB48は2011年に楽曲「フライングゲット」で「優秀作品賞」と「レコード大賞」を獲得。翌年の2012年も「真夏のSounds good !」で、2年連続となる大賞を受賞。その後2021年まで連続で優秀作品賞を受賞し続けていた。
 
 この件と明言はしていないが、総監督を務める向井地は同日、ツイッターを更新し「AKB48を応援してくださっているファンの皆さんを始め、支えてくださった多くの方々に、申し訳ない気持ちでいっぱいです」と忸怩たる思いをつづると「悲しい思いをさせてしまって、歴史を途切れさせてしまって、ごめんなさい」と謝罪している。
 
 岡田も同日、ツイッターに「沢山のファンの皆様に 支えられている実感があるからこそ その期待に応えられなくて 悔しさと申し訳なさと 複雑な感情に心が埋め尽くされてます」と切り出し、「自分たちの世代で 歴史を途切れさせたこと 本当にごめんなさい」と謝罪。「これからも日々感謝を忘れず 前を向いて進んでいくので 見守っていてください」と前を向いた。

引用:
向井地美音AKB48)」ツイッター(@mionnn_48)
岡田奈々AKB48)」ツイッター(@okadanana_1107)

AKB48グループ総監督・向井地美音  クランクイン!