ヴァンラーレ八戸は17日、DF赤松秀哉(29)の契約満了を発表した。

金沢星稜大学出身の赤松はラインメール青森FCのほか、タイやラオスのクラブでプレーした後、2021年に八戸入り。初年度こそ明治安田生命J3リーグ21試合(2得点)に出場したが、残り1試合の今季は9試合出場で1得点にとどまっている。クラブを通じて別れの挨拶をした。

「2シーズンありがとうございました。特に今シーズンは、なかなか自分の納得のいくプレーが出来ず苦しい1年間でした。そんな時でも前を向いて戦えたのは、家族、チームメイト・スタッフの存在。そして、サポーターの皆様の応援があったからです」

「本当にありがとうございます。八戸での2年間は自分にとっての財産であり誇りです。たくさんの出会いに感謝しています。次のことはまだ分かりませんが、情熱がある限りは向上心持ってやり続けようと思います。今後も気にかけていただけると嬉しいです」