「知見と、挑戦をつなぐ」をミッションにグローバルなナレッジプラットフォームを運営する株式会社ビザスク(以下、当社)は、「サーキュラエコノミーの先進事例と日本での実装」をテーマに、東京大学大学院工学系研究科 人工物工学研究センター 教授の梅田 靖氏のご登壇による無料オンラインセミナーを、11/24(木)16時より開催します。
◆詳細・お申込み:https://visasq.co.jp/seminar/circulareconomy1124?utm_source=prtimes&utm_medium=referral

◆背景
当社は、新規事業開発、DX推進、海外進出など様々な取り組みに、ビジネス経験豊富な個人の知見をマッチングするグローバルなナレッジプラットフォームを運営しており、2022年10月現在、国内外あわせて52万人超の知見データベースを活用したマッチングサービスを展開しています。

業界・業務における個人のリアルな経験に基づく社外の知見・一次情報にアクセスできることから、変革に挑む企業に活用いただいており、1000を超えるクライアントの事業創出を支援しております。(ご支援事例:https://visasq.co.jp/case
また、事業開発に取り組まれている企業様へ、新規事業開発やビジネストレンドをテーマに「その道のプロ」をお招きした無料のオンラインセミナーを開催し、企業における変革・イノベーション創出に有用な情報を提供しております。

◆セミナーのご紹介
本セミナーでは、「サーキュラエコノミー 循環経済がビジネスを変える」著者で、東京大学大学院 工学系研究科 人工物工学研究センター 教授の梅田 靖氏をお迎えします。
梅田氏は、経団連シンクタンクである21世紀政策研究所「CE(Circular Economy)研究会」の研究主幹であり、 ライフサイクル工学、サステナブル・マニュファクチャリング、次世代ものづくり、設計学、メンテナンス工学をご専門とされています。

以下、ご講演内容のイメージです。
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企業活動における脱炭素化・サステナビリティの潮流が、世界的に加速しています。
その中で注目されているのが、欧州発の「サーキュラエコノミー(循環型経済)」です。

「サーキュラエコノミー」とは、従来の3R(リデュース・リユース・リサイクル)に加え、資源投入量・消費量を抑えつつ、ストックを有効活用しながら、サービス化等を通じて付加価値を生み出す経済活動です。
これまでの大量生産・大量消費が一方向の経済(リニアエコノミー)に対し、製品・部品をメンテナンス・洗浄し再利用する、廃棄素材をリサイクルしまた素材として活用する、製品の利用形態を所有からシェア型へ転換する等、資源を極力循環させていこう、というものです。

欧州では「サーキュラエコノミー」を、単なる環境対策ではなく、欧州経済の競争力強化のための政策と位置づけています。
欧州企業は「サーキュラエコノミー」をグローバル戦略のひとつとして、デジタル技術と融合させる形で推進し、経営の意思決定にその理念を取り込むと共に、各事業へも浸透させています。

また日本でも、経産省による「循環経済ビジョン2020」や「サーキュラエコノミーに係るサステナブル・ファイナンス促進のための開示・対話ガイダンス」公表、経産省環境省経団連による「循環経済パートナーシップ(J4CE:ジェイフォース)」の設立、プラスチック資源循環促進法施行等、関連する取組みが進められています。
しかし、日本企業では「サーキュラエコノミー」を従来の環境対策の延長線上で捉え、「規制ができたら対応する」というケースも多いのではないでしょうか。

事業変革や経営戦略と紐づけた、本質的な「サーキュラエコノミー」を実装し、グローバルな競争力強化やビジネスチャンスに繋げるためには、どうすればよいでしょうか?
「サーキュラエコノミー」に関し、欧州の最新動向や国内外の先進事例、日本の「ものづくり」への実装と競争力強化・ビジネスチャンスへの繋げ方等についてお話いただきます。是非ご参加ください。
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◆セミナーの概要
タイトル:欧州に学ぶ 実装 サーキュラエコノミー~世界に飛躍するための、日本の「ものづくり」進化論
主催:株式会社ビザスク
日時:2022年11月24日(木) 16:00-17:15
開催方法:Zoomによるオンライン開催
参加費用:無料
対象者:脱炭素・サステナビリティ関連のビジネスや取組みに携わっている方、サーキュラエコノミーの最新動向や実装方法にご関心をお持ちの方
詳細・お申込み:
https://visasq.co.jp/seminar/circulareconomy1124?utm_source=prtimes&utm_medium=referral

【登壇者情報】

梅田 靖氏
東京大学大学院工学系研究科 人工物工学研究センター 教授


1992年東京大学大学院工学系研究科精密機械工学専攻博士課程修了。博士(工学)。東京大学東京都立大学大阪大学を経て、2014年1月より東京大学教授、2019年4月より現職。その他、グリーン購入ネットワーク会長、エコマーク運営委員会委員長、精密工学会ライフサイクルエンジニアリング専門委員会委員長経団連21世紀政策研究所CE研究会研究主幹などを務める。国の委員も家電リサイクル法、グリーン購入法、環境配慮契約など多数、最近は、プラスチック資源循環促進法の設計指針の策定に協力。ISO TC323 (サーキュラー・エコノミー) CAG (Chair’s Advisory Group)メンバー。専門は、ライフサイクル工学、サステナブル・マニュファクチャリング、次世代ものづくり、設計学、メンテナンス工学。主な著書は、サーキュラエコノミー~循環経済がビジネスを変える(勁草書房)。

【セミナーの内容】(75分)
・ご挨拶とサービスのご紹介(5分)
・梅田氏 ご講演(50分)
・Q&A(20分)

【お申込みについて】
以下URLより必要事項を記載の上、お申込みください。
https://visasq.co.jp/seminar/circulareconomy1124?utm_source=prtimes&utm_medium=referral

■ 株式会社ビザスク
「知見と、挑戦をつなぐ」をミッションに、世界中のイノベーションを支えるナレッジプラットフォームを運営。国内外52万人超の知見データベースを活用し、新規事業開発における業界研究やニーズ調査、人材育成、グローバル進出等、様々な課題の解決に、テクノロジーと高度なオペレーションで個人の知見をピンポイントにマッチングしている。2019年、2020年の「デロイト アジア太平洋地域テクノロジー Fast 500」を連続受賞する。2020年3月10日、東証マザーズ(現 東証グロース)上場。2021年11月1日、米国同業のColeman Research Group, Inc.を買収。
会社名:株式会社ビザスク
所在地:〒153-0042 東京都目黒区青葉台4-7-7 住友不動産青葉台ヒルズ9F・10F
設立日:2012年3月19日
代表者:代表取締役CEO 端羽 英子
事業内容:ビジネス領域特化の日本最大級(※)のナレッジプラットフォーム の運営、新規事業創出/組織開発支援 (※アドバイザー数において(52万人超 2022年10月時点))
証券コード:4490(東証グロース
U R L :https://visasq.co.jp/

配信元企業:株式会社ビザスク

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