新型コロナウイルスによる影響前と比較し利用頻度が増加した場所は「自宅」で約4割増、「飲食店」は約6割減少
ー休憩時に行っていること、行いたいことは共に「PC・スマホ・タブレットを見る」が最も多く、「LINEやメール」で70.9%
ー1日あたりのランチ代の平均金額は「413円」で、コロナ影響前と比較し大きな変化はない

 アスクル株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:吉岡晃)はこのたび、事業所向け(BtoB)サービス「ASKUL」(https://www.askul.co.jp/)に登録している事業所を対象に実施した「仕事時のランチや休憩の過ごし方」に関する調査結果をまとめました。
 本調査では、コロナ禍3年目における仕事時のランチに変容があるか、休憩時にはどのような過ごし方が実態としてあるかを把握するためにASKUL事業リサーチ専門チームが調査、全国1,290の事業所(※)の回答を得ました。
(※)BtoBの事業所を対象とし、個人は対象外(企業内個人は含む)

【調査方法】 インターネット調査
【調査対象】 事業所向け(BtoB)サービス「ASKUL」に登録している25超の業種
【調査エリア】 全国
【調査期間】 2022年9月14日(水)~9月21日(水)
【回収サンプル数】 1,290
【設計・実施・分析】 ASKUL事業本部 ブランド戦略・リサーチ


■調査内容

【Q1最もランチを召し上がる場所を教えてください。
※直近3ヶ月において、当てはまるものを1つお選びください。
【結果】
・9割弱が、職場内でランチを食べている
ランチを食べる場所は、「自席」が51.2%と最も高く、次いで「休憩スペース」が23.6%
【Q2】お仕事時にランチを召し上がる場所について、コロナウイルス影響前と比較して、利用頻度に増減はありますか? それぞれ当てはまるものを1つお選びください。
【結果】
・コロナ影響前よりも、利用頻度が増加した場所は「自宅」で約4割、「自席」で約2割それぞれ増加
・コロナ影響前よりも、利用頻度が減少した場所は「飲食店」で約6割減少
・職場内での食事場所は「自席」が増えた一方、「社員食堂」の利用が減っている

【Q3あなたは、お仕事時に何人でランチを食べることが多いですか?
現在とコロナウイルス影響前とでそれぞれ最も当てはまるものを1つずつお選びください
【結果】
・コロナ影響前から約半数が「1人」で食べている
・コロナ影響前と比較して、「1人」で食べる人は約1割増加している

【Q4お勤め先で、あなたが召し上がるランチのうち、最も多いお求め方法を教えてください
当てはまるものを1つお選びください。
【結果】
・職場でのランチは、「お弁当持参」が64.7%と最も高い
・購入先としては、「コンビニ・スーパー」が19.5%と最も高く、次いで「仕出し弁当」が5.8%

【Q51日あたりのランチ代の平均金額について、最も当てはまるものを1つお選びください
※直近3ヶ月間における1日あたりの平均金額でお答えください。
※0~300円未満を150円、300円~500円未満を400円、500円~700円未満を600円、
 700円~900円未満を800円、900円~1100円未満を1000円、1100円~1500円未満を1300円、
 1500円~2000円を1750円で換算 
【結果】
・1日あたりのランチ代の平均金額は、413円

【Q6新型コロナウイルス影響前と比較して、1日あたりのランチ代の平均金額の増減はありますか?
当てはまるものを1つお選びください。
【結果】
ランチ代の平均金額をコロナ前と比較したところ、「変わらない」が85.7%

【Q7あなたの昼休みの時間を現在とコロナウイルス影響前でそれぞれ教えてください
ランチ時間を含めてお選びください。
【結果】
昼休みの平均時間は47.1分
・コロナ影響前の平均時間は47.7分で、差異はほとんどみられない

【Q8あなたが、普段昼休み・休憩時に行っていることを教えてくださいまた、昼休み・休憩時に行いたいことについても教えてください。ランチ以外について、ご回答ください。
【結果】
・休憩時に行っていること、行いたいこと共に「PC・スマホ・タブレットを見る」が最も多い
・休憩時に行いたいことの2位は「昼寝・休憩」だが、休憩時に行っていることとしては、4位に留まる

【Q9PC・スマホ・タブレットを見る」とお答えの方に伺いますPCやスマホ・タブレットを使ったお過ごしの方法を教えてください当てはまるものを全てお選びください。
【結果】
・PC・スマホ・タブレットで最も多く見られているのは、「LINEやメール」で70.9%
次いで、「ニュースのチェック」で64.1%、「SNS閲覧・投稿」が43.5%と続く
●年齢別
【結果】
・若年層ほど「PC・スマホ・タブレットを見る」比率が高い傾向が見られた
・60代以上は、他の年齢層と比較して「テレビ・ラジオを視聴」「本を読む」比率が高い

【Q10】あなたは、休憩時間を有意義に過ごしていると思いますか?当てはまるものを1つお選びください。
【結果】

・休憩時間を「有意義に過ごしている」と、
 約7割が回答

※TOP2「有意義に過ごしている」
 「やや有意義に過ごしている」を合算
【業種別】
・「土木・建設」「介護・福祉」は休憩時間の満足度が高く、「教育」は、休憩時間の満足度が低い傾向が見られた

アスクルは今後も、あらゆる職場で気になる情報をリサーチし、仕事場に役立つレポートを発信してまいります。

ASKUL事業・リサーチ専門チームによる調査結果公開ページhttps://www.askul.co.jp/f/special/survey/
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配信元企業:アスクル株式会社

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