Googleで取り入れられている目標管理手法「OKR」導入をサポートするクラウドサービス「Resily」を提供するResily株式会社(本社:東京都千代田区 代表取締役:堀江真弘、以下、Resily)は、「1on1管理機能」を、2022年11月18日より提供開始したことをお知らせいたします。


  • 開発背景
Resilyは、2017年の創業時から、OKR導入支援ツール「Resily」の提供を通して、「未来をつくるためのチームの会話をスタートさせる」というミッション実現に向けて動いてきました。
「OKR」とは、Google や LinkedIn が採用し、成果を出している目標管理手法です。日本では2018年ごろから認知が広がり、メルカリ・Sansan をはじめとする数多くの IT 企業が、積極的に採用をはじめました。
Resilyが目指すのは「みんなが挑戦に躍動する世界」。実現のためにこれから必要になっていくのは、社員の活躍を見える化していくことです。単なるOKR導入にとどまらず、メンバーのパフォーマンス向上を多方面からサポートしていきたいという想いから、今回の1on1機能の開発に至りました。
今回、その第一歩としてβ版を8月1日にリリース。一部顧客への限定公開を開始しました。

β版での顧客フィードバックを経て、新たな機能を追加。β版で提供していた1on1登録機能やメモの共同編集機能をより使いやすく修正。新機能として、過去の1on1議事録の一覧化、OKR進捗状況ダッシュボードを新たに追加しました。

2022年11月18日に正式版をリリースします。
  • 1on1管理機能でできること


1on1のスケジュールを一覧化
1on1を頻繁に行う相手を一覧で可視化。前回いつ行ったか、次回のスケジュールは設定されているかがすぐにわかるため、1on1の実施忘れを防ぐことができます。スケジュールの作成は、ユーザー選択と日時、会議URLを指定するだけ。1on1のスケジューリングの手間を効率化します。



事前に話したい事を登録
1on1で話したいことを、上司・部下双方から事前に登録しておくことができます。事前の情報共有があれば、1on1の時間をより有効的に活用することが可能に。話忘れや長時間化を防ぎます。




1on1中のメモをリアルタイムで共有可能
記述した内容がリアルタイムに共有されるドキュメント機能で、1on1で話したことのメモを行うことができます。双方の理解に齟齬がないかや、会話内容の振り返りの確認時間を短縮します。また、人事評価情報などの相手方に共有されないメモを作成することもできます。




過去の1on1議事録をすぐに見返せる

1on1中の画面から、過去の1on1議事録を一覧で見返すことができます。時系列で確認することができ、振り返りもカンタンに。1on1を実施した日時も記録されているため、いつのメモだったかがわからなくなってしまうことはありません。




OKRの進捗状況を確認しながら会話できる
OKRダッシュボードを1on1画面上で確認することができます。部下の目標進捗状況を確認しながら1on1を行うことができる、OKRツールResilyならではの機能です。

  • 1on1についてより詳しく知りたい方へ

1on1についてより詳しく知りたい方は、こちらの記事もご参考にしてください。
「OKRにおける1on1ミーティングの目的!ポイントも紹介します」
https://resily.com/blog/14221

  • OKRとは

OKRについて:https://resily.com/okr
OKRは、Googleやメルカリで取り入れられている目標管理手法で、Objective & Key Results の略称です。会社や各部門/チームが、達成したい目標(=Objective)と、目標への進捗をはかるための複数の定量指標(=Key Result)を設定し、互いに関連付けて全体に公開することで、全社の力を会社の優先事項にフォーカスさせます。

  • 『Resily(リシリー)』とは


製品サイト:https://resily.com/
Resilyは、あらゆる社内プロジェクトにおける達成すべき目標の状況を、集めて、整理し、見える化するクラウドシステムツール
さまざまな社内プロジェクトにおいて、メンバーが達成すべき目標とその進捗、結果をわかりやすく把握し、優先順位を明確にした上で適切なアクションを起こすことができます。
メンバー間でリアルタイムに情報共有することで業務の共創環境を整え、組織と人の成長にまで大きく貢献する、テクノロジーによって実現した新しい目標管理のカタチです。

  • 代表取締役 堀江真弘のご紹介


2010年慶應義塾大学文学部卒業。東京大学大学院学際情報学府卒業後、Sansan株式会社に入社。法人営業に従事後、プロダクトマネジャーを経験。会社や他部門の優先事項が見えていないことで、業務に多くの無駄が発生していると気づく。「会社が目指す方向に向かって、みんなで納得して次のアクションへ進められるようにしたい」という想いから、2017年にResily株式会社を創業。

  • Resily株式会社について
「未来をつくるためのチームの会話をスタートさせる」をミッションに、OKRという目標管理手法を軸にした「会社全体の目標への共感を深める」クラウドサービス『Resily』を提供しています。チームはゴールに向かう過程で様々な困難を経験します。自分たちはどこまで来たのか、これからどのように道を進むべきか。これらをチームで確認し、次の一歩をみんなで決めることで、大きなチャレンジに向かうために必要な目標への共感が生まれます。わたしたちResilyは、チームが未来をつくるための会話を始め、目標への共感を生むワークスペースを提供します。

配信元企業:Resily株式会社

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