日本コカ・コーラが発売するPET飲料「綾鷹カフェ」シリーズは、「綾鷹カフェ 抹茶ラテ」と「綾鷹カフェ ほうじ茶ラテ」の2製品で、シリーズ初となるホットの全国発売を今秋から開始している。

これに伴い、「綾鷹カフェ」が提案する秋冬の新たな楽しみ方の一つとして、寒い冬の時期に「綾鷹カフェ」ホットと、秋冬の風物詩である焼き芋が一緒に楽しめる「『綾鷹カフェ』と『あなたのまちの焼いも屋さん自販機』コラボイベント」を11月18日(金)~20日(日)の14時から17時、3日間限定で東京・渋谷キャストで実施している。

各日先着180名限定で、会場内に2台設置されているコラボ自販機から、「綾鷹カフェ 抹茶ラテ」もしくは「綾鷹カフェ ほうじ茶ラテ」のいずれか1製品と、農福産業によるこだわりの“焼いも”1個を無料配布するもの。

偶然散歩中に会場を通りかかった井上順さんもコラボ自販機を体験
偶然散歩中に会場を通りかかった井上順さんもコラボ自販機を体験

18日にはメディア体験取材会が行われ、日本コカ・コーラ社マーケティング本部緑茶事業部の下永加奈子シニアブランドマネジャーは次のように語った。

「“綾鷹カフェ”は、日本茶ラテとして新たなカテゴリーを確立し、日本茶ラテカテゴリ売上 No.1を記録した。そして、今年の冬はついにホットが新たに仲間入りしている。今回のイベントでは、“綾鷹カフェ”と、焼いもが1台から出てくる特別な自販機を通じて、“綾鷹カフェ”ホットと焼き芋の食べ合わせを楽しんでいただきたい」。

この限定コラボ自販機は、全国に焼き芋自販機を展開する農福産業社との協業によるもの。全国の社会福祉施設をはじめ、一般企業や個人と協業し、焼き芋自販機を全国に展開する活動を通じて障がい者支援を行っている農福産業の、ユニークで志のある取り組みを見て、「綾鷹カフェ」からの働きかけで実現した。

農福産業の営業責任者である松岡淳さんは、「農福産業は、全国に73台の焼いも自動販売機を設置している。農業と福祉を通して障がいがある人の所得と雇用を作る役目を担い、自販機だけでなく、スーパーや小売店、道の駅などで焼き芋販売を行う活動を展開。農福産業の福祉活動により製造する焼いもは、砂糖や添加物を一切使わず、程よい甘さ(糖度40度)でおいしい味わいの、南九州産の紅はるかを使用している」と話した。

「『綾鷹カフェ』と『あなたのまちの焼いも屋さん自販機』コラボイベント」で日本コカ・コーラの下永さん(左)と農福産業の松岡さん